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[b-free: 1979] Re: Xlib interfaceの存在価値 (was: BTK)
隆一です。
From: Yasushi Shoji <yashi@yashi.com>
Subject: [b-free: 1974] Xlib interfaceの存在価値 (was: BTK)
Date: Thu, 30 Jul 1998 17:07:23 -0400
> やすしです。
> subject 変えました。
>
> From: Ryuichi Naitoh <naitoh_r@soft.hitachi.co.jp>
> Subject: [b-free: 1972] Re: BTK
> Date: Thu, 30 Jul 1998 19:30:20 +0900 (JST)
>
> >
> > 隆一です。
> >
> >
> > From: Yasushi Shoji <yashi@yashi.com>
> > Subject: [b-free: 1971] Re: BTK
> > Date: Thu, 30 Jul 1998 06:03:47 -0400
> >
...[snip]...
> > で、私が X のあることをアプリケーションが意識しない方がいいと考えた理
> > 由は、[b-free: 1960] の林さんの意見と同じです。一旦、X に対するインタ
> > フェースをアプリケーションに公開してしまうと、そのインタフェースをずーっ
> > とサポートする必要が生じてしまうからです。同じような API を 2 系統もつ
> > 必要はないと思います。
>
> いいたかったことは、わざわざ*見えなく*する必要があるか?と言うことです。
> 公開してしまうと、はやしさん[b-free 1960]や、隆一さんがいう通りサポートの面が
> でてきてしまいます。でも、わざわざ*見えなく*したり、*使えなく*する必要があるの
> かな?と思っただけです。ただprimitiveのためだけにそこにある」という事にしておけ
> ば、存在を知っている人だけ使えるような、裏技的存在?にでもしておけば良いのでは?
うーん、むしろ話は逆ではないですか?
X がアプリケーションから見えたり、使えるようにするにはそれなりの労力が
必要です。具体的には、Xlib に相当するものを作成しないとアプリケーショ
ンから X を使うことはできません。そういうものを作らない場合、アプリケー
ションからは X は「見えない」ということになります。
アプリケーションから X が見えない -> 何もする必要はない
アプリケーションから X が見える -> X を使えるような作業が必要
ということですね。
そこで、公開するための労力をかける必要はないというのが私の意見です。
ソースを公開している以上、アプリケーションプログラマは GUI の下位層に
X を使っていることは知ることはできるでしょう。その点では、X の存在は見
えています(というか、B-Free のプログラムは情報公開という意味では隠すこ
とはできません(ライセンスポリシーが GPL だから))。
...[snip]...
>
> > でも、Xlib とディスプレイプリミティブって共同で動くことが可能なのでしょ
> > うか? やすしさんも書いていますが、その辺が疑問です。
>
> 可能なんじゃないですか?くらいしかわかりませんが‥。
>
> display-primitiveも、たぶんライブラリになると思います。
> で、そのlibraryからXlibを呼び出す。user(application programer/manager
> programer)は、display-primitiveが、何をやっていても気にする必要はない。
>
> と、ぐらいにしか考えてませんが‥‥‥。
たとえば、ディスプレイプリミティブが独自の管理情報をもっている場合、問
題があると思います。これは、アプリケーションから X を使えるようにした
場合でも問題になりますが。
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