日時 2000 年 1 月 23 日 (日) 13:00 〜 17:00 場所 品川区 五反田文化センター 第二会議室 参加者 長谷川・山口・金田・飯島・高田 本日1月23日のミーティングでITRON/FILE の輪講を行いました。 資料は「ITRON/FILE 標準ハンドブック」でした。 (今回は適当な補足資料を作れなかったのですが、次回は できれば作ってみたいと思います。) 本日は、テキストの26ページまでを全員で読んで、疑問点などを 議論しました。 以下に書き留めておきます。 ・ITRON/FILE(BTRON)では、可変長レコードの順序列で構成される レコードストリームであるが、何故バイトストリームでないのか? →実身・仮身が前提になっているから。 →新しいファイルシステムの提案をしたかったから。 →メモリ上のオブジェクトをそのままファイルにマッピング したものとして考えられる。 ・ファイル名は40バイトでいいのか? →多国語を扱う上で問題ないのか? →ファイルシステムの使用言語が違うファイルシステム間で ファイルを複写した場合、ファイル名に対して どのような副作用があるか? ・デバイス所在名とはどのように使われるか? ・マシンID の正体は? ・ファイルID の長さは16ビットでいいのか? ・パス名のMAX 512バイトで問題ないか? ・リンクレコードの参照カウント数はMAX 255で足りるのか? →美崎さんは足りない!!と叫んでる!! ・参照カウント数はどこで管理されているのか? →フロッピーディスクではファイルID管理テーブルで管理される。 とこんな感じです。 答えの分かるもの。勘違いしてるものが あるようでしたら、みなさんご指摘ください。 ちなみに今後もこのようなゼミ形式の勉強会は 続けるつもりです。詳細は次の発言を。 長谷川 徹 −以上−