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[bfree-prj 126] Re: HD からboot する方法
- To: bfree-prj@iijnet.or.jp
- Subject: [bfree-prj 126] Re: HD からboot する方法
- From: Tomohide Naniwa <naniwa@mechgw.mech.yamaguchi-u.ac.jp>
- Date: Mon, 12 Apr 1999 21:13:53 +0900 (JST)
- In-Reply-To: Your message of "Sun, 11 Apr 1999 12:44:27 +0900".<37101A9BE6.D89DJNETWORK@smtp.network.or.jp>
- Reply-To: bfree-prj@iijnet.or.jp
- Sender: owner-bfree-prj@iijnet.or.jp
浪花です.
In "[bfree-prj 124] HD から boot する方法", Sun, 11 Apr 1999 12:44:27 JST
jnetwork@network.or.jp writes:
> まさです。
>
> もし以下の文章を読んで「分かりにくい」とか「もっと詳しく」
> など指摘していただけると嬉しいです。
>
> 注意:あらかじめLinuxに慣れてないUSERへ.
> 本文に出てくるコマンド(writeboot、mkfs、statfs)を実行するときの注意
>
> 違うディレクトリにシェルスプリクトがある場合(POSIX/mkfs/statfs /dev/mkdir /system)
> 今いるディレクトリにシェルスプリクトがある場合(./statfs /dev/mkdir /system)
> /sbinにシェルスプリクトを置いて実行する場合(statfs /dev/mkdir /system)
コマンドとシェルスクリプトが混在していますね.コマンドに統一したほ
うが良いのではないでしょうか.
> 1.B-Free OS をインストールするパーティションを確保します。
> LinuxとBtronを一つのハードディスクにインストールする例を紹介します。
>
> Linuxをインストールする途中にパーティションを編集する場面で以下のようにします。
一例としてパーティションを次のように設定した場合について説明する,
と書いたほうが良いかも知れません.かならずこの状態でなければならな
いという訳ではないですし.
> /dev/hda1 Linux native
> /dev/hda2 Linux swap
> /dev/hda3 B-FreeOS boot
> /dev/hda4 B-FreeOS sfs
...
> 5.ブートプログラムを変更します。
> 1.boot/toolディレクトリに入り、makeを実行します。
> 2.bootディレクトリに戻ります。
>
> cd ..
> 3.writebootで4で作ったbootimage_hdにハードディスク情報を書き込みます。
>
> writeboot -v -w >デバイス< >パーティション番号< >ブートイメージ<
>
> 例 tool/writeboot -v -w /dev/hda 3 bootimage_hd
>
> すると、以下のようなメッセージが出力されます。
root に移行して実行する必要があるということは書いておいたほうが良
いでしょう.
> I-node数とはそのパーティションのファイルの最大数を表わします。ブロックサイズは無条件に512を指定してください。
> ブロック数の計算方法はパーティションのサイズ÷512で計算してください。fdiskを起動してpコマンドで情報が見れます。
>
> 例 ./mkfs /def/hda4 604800 512 1000
この例だと 30MB のパーティションを割り当てているということを書いた
ほうが良いかもしれません.また,I-node を 4KB 毎に用意するとすると
./mkfs /dev/hda4 604800 512 75600
ということになりますが,これは流石に I-node が多すぎるかも知れませ
んね (^^;)
> cd kernel/BTRON/make
> statfs /dev/hda4 mkdir /system
> statfs /dev/hda4 write /system/btron386 btron
statfs が /sbin 等にあればこれで良いですが,相対パスで指定するとす
ると
../../POSIX/mkfs/statfs /dev/hda4 mkdir /system
などになります.どちらが良いかは難しいところでしょうか.
> 11.boot パーティションから起動するための準備を行います。
> lilo プログラムなどを使って、BTRON の boot パーティションから boot するように設定を変更します。
折角ですからコメントの入っていない lilo.conf そのものも提示しては
どうでしょう? その下で解説を追加するというのが分かりやすい気がしま
す.
In "[bfree-prj 125] Re: HD から bootする方法", Mon, 12 Apr 1999 13:54:32 JST
mkishida@fecsi.furuno.co.jp writes:
> きしだです
>
> : kernel/POSIX/mkfs ディレクトリに mkfs と statfs というファイルがで きます。
>
> このプログラム、linuxの持っている ext2fs 用の物と同じな前なので、紛らわしいです。
> 自分は btron-mkfs とリネームして /usr/local/bin か ~/bin に突っ込んでいます。
> (statfsも同じく)
> このあたりは cvs の設定ファイルも含めて一通り ~/bin に入れるとわかり良いと思います。
次のバージョンのアーカイブではコマンドの名前を mksfs とかに変えて
もらえると良いかもしれないですね.その場合はまたドキュメントの訂正
が必要になりますけど (^^;).
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(putprop '浪花 智英
'affiliation '(山口大学大学院 理工学研究科 環境共生工学専攻)
'e-mail '(naniwa@mechgw.mech.yamaguchi-u.ac.jp))