|この a. と b. ですが、本質的には同じ処理ではないでしょうか?
もちろん、本質的にはまったく変わりませんが、OSの挙動としてはずいぶ
ん違ったものになりますし、チューニングの方向も変わります。
|部を読もうとすると、スワップエリアにコピーする処理が発生します(もちろ
|ん、空いている実メモリ以上のコード部は読み込めないという制限をつければ
|いいですが、これでは何のための仮想メモリか分からなくなってしまいます)。
別にあいていなくてもいいですが、実メモリ以上は読み込めませんね。あと、
フロッピーなどのリムーバルメディアからプログラムを読み込むときのことを
考えると、プログラムの一部をファイルに置いたままにするのはまずいと思い
ます。
|ところで、メモリマップドディスクというのは、知識不足なもので、はじめて
|聞いたのですがどのようなものでしょうか?
|メモリマップドファイルとも違うみたいですし。。。
私が思いつきで書いたので m(. .)m正確な言葉ではないかも知れませんが、
ディスクをクラスタの並びのままで論理アドレスに割り振り、それを実メモリ
にマップして、さらにそれをクラスタの順に並べ変えようという変なシステム
です(^^;;;。レジュームが簡単という特徴があります(^^)。あと、ページフォー
ルトが発生しているリストを順にたどれば、自動的にエレベータシーキングが
かかります。リードオンリーの領域は、ページアウトの際に書き込みに行かな
いのでその分は速くなります。
#BTRON のマルチレコードファイルの実現については何も考えていません。
#1Gのスワップパーティションを前提にするなら、論理アドレス1Gをその
#ままディスクに割り当てるのが簡単だと思いますが(4Gでもいいけど)。
JBA03350 3.14 こと 木元峰之