さて仮身名。
仮身名も悪くは無いと思うのですが、現行下位システムとの間で情報交換を
行う際に強力なバリアになる事も予想されます。(現在の環境ではマシン間の
ネットワーク経由による参照ができないので、ファイルをリムーバブルメディ
アに移す時点で変換され、あまり問題にならない)
で、実身名を任意に長くできるのなら、それを活かして別のアプローチを採
ってはというのが、私の考えです。
例えば、実身名を「基本的な名前/Nifハンドル名/裏の仕事人名/コー
ドネーム/・・・」とします。これを参照する仮身側で、どの範囲を表示する
かの情報を持ち、表示の際に利用するというものです。
具体例をあげると、実身名を「キャスバル・レム・ダイクン/シャア・アズ
ナブル/紅い彗星/クワトロ・バジーナ/セイラ・マスの兄/・・・」として
付けたりして、文脈に応じて表示する実身名の範囲を選ぶ訳ですね。
この方法では、
・仮身名という新たな概念の導入を避ける事が出来る
・リンク情報体サイズは固定長を維持出来る
(リンク情報中には実身名のある一定サイズのみを含ませる場合)
・実身側に名称の情報を集中出来る
といった辺りが、セールスポイントになります。
真鍋 裕一 NBG02534@niftyserve.or.jp