[b-free 766] Re: 実身仮身ネットワ

Ryuichi Naitoh (naitoh_r@soft.hitachi.co.jp)
Mon, 13 Oct 1997 17:12:29 +0900

隆一です。

From: h1suzuki@Bridgew.edu (Hideaki Suzuki)
Subject: [b-free 753] Re: 実身仮身ネットワ
Date: Thu, 09 Oct 97 00:16:22 -0500

> =?ISO-2022-JP?B?GyRCGyhC?=
> In-Reply-To: Your message of "Wed, 08 Oct 1997 19:55:41 +0900"
> <343B66AD.5F5B735@beebee.co.jp>
> References: <343B66AD.5F5B735@beebee.co.jp>
> X-Mailer: Message Editor Version 1.5.4
> MIME-Version: 1.0
> Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
> Content-Transfer-Encoding: 7bit
>
> ども。Aki です。
>
>
> In "[b-free 745] Re: 実身仮身ネットワ" with Yasushi Suzuki ,
> (07:55:41 PM +0900 in October 08,1997)
> - suzu wrote.
>
> | ブレインウェアの鈴木と申します。
> |
> |Hideaki Suzuki wrote:
> |
> |> ども。Aki です。
> |>
> |>  In "[b-free 734] Re: 実身仮身ネットワーク" with Yasushi Suzuki ,
> |>  (06:49:47 PM +0900 in October 06,1997)
> |>  - suzu wrote.
> |>
> |> | プログラムの仕様書を作成する際には、ある機能に
> |> |ついて「Aで作成されたaとBで作成されたbを入力とし、
> |> |Cで作成されたcを参照することで、主モジュールDでの
> |> |d1、d2、、の機能を用いて、Eが利用するところのe1、
> |> |e2、、を生成する機能である」のようなover-viewに
> |> |該当する記述を実身名として「採用したい」ことがあ
> |> |ります。実際の機能の説明は、それを構成するサブシ
> |> |ステムの機能を含め、「膨大で複雑」であることがし
> |> |ばしばです。膨大で複雑だから「せめてこの程度」の
> |> |over viewを載せたくなり、それが結構長くなる、と。
> |> | このような時、短い名前をつけるのが当面困難であ
> |> |るからそうなるので、「短い名前を強制される」のは
> |> |つらいですね。
> |>
> |> それは、実身の中に入れて、「開いた仮身」で表示するのでは不適当な内容な
> |> のです
> |> か?
> |
> | いいえ。開いた過信で表示するのに「適当」な内容
> |です。しかし、その内容が、開いて見える実身部分に
> |ないこともあるのです。リンクしている仮身にあった
> |り、見える部分にあるのは program code fragment
> |であったりで。見える部分にその段階で書き足せば良
> |いのですが、いじりたくない場合・面倒な場合もある
> |ということです。
> |
> | 納品物件に含まれる文書を作成する場合ですが、次
> |第に客先より要求されている書式に近づいていきます。
> |あたり前ですが、しかし、その書式が開発フェーズと
> |異なることはよくあり、作成者の思考の進展とも異な
> |ることもよくあります。で、どうするかというと、実
> |身名に書いてしまうと。
> | これは、作成が私で参照や改訂は私以外というよう
> |な場合によくある話です。書式が決まっていて、次第
> |にそれに近づいていき、最後の最後まで保持できるの
> |が実身名であるということ。もちろん、適切な名称を
> |思い付けば短いものにしますが。
> |
> | つまり、、なんというか、逃げ場は多いほうがあり
> |がたい、という感覚なんです。長い実身名は逃げ場の
> |ひとつなんですよ。まぁ、これこそなんでもありの典
> |型と批判されるかもしれませんが。
> | だから「許して欲しい」というお願いの主張ですね。
>
> えっと、良く行われることがとても面倒な場合は、それは、実装が腐っていると思い
> ます。(暴言3)
>
> 例えば、付箋を切り張りするのに管理情報パネルを開かなくちゃいけなかったり。仮
> 身化するのにキーストロークがなかったり。
> でも、時として、整合性や「よい UI が思いつかないから、とりあえず」で実装をし
> てしまう物ですよね。まあ、全然、仕方のない物ですが。
>
> と言うわけで、そう言う要求がある限り、逃げ場は作られるべきです。その点に関し
> て、同意します。
>
> 問題は、逃げ場として実身名が適切かどうかです。たとえば、そういった情報を検索
> などに使いますか?
>
> 代案として直ぐに思いつくのが次の2点です。
>
>  1 注釈レコードに注釈が書けること(注釈機能)が
>    十分充実した機能として提供される。
>  2 開いた仮身をもう少し賢く表示可能にする。
>    たとえば、開いた仮身の中に2つ以上の場所を同時表示
>    できるとか。
>
> 注釈機能は仮身名とは機能的には似ていますが「実身の情報か仮身の情報か」という
> 重大な違いがありますから、B-free で取り入れてくれると良いなあと思います。実
> 身名に TAD が入るのはいやですが、注釈レコードなら元々 TAD 形式データと決めら
> れているところですし、図形だろうと何だろうと「どんとこい」って感じです。

TAD 註釈レコードは、BTRON1 にもともと定義されているものなので、
B-Free でも当然使えるようになるはずです。
で、TAD 註釈レコードを簡単に扱えるようにするのは、それなりの
アプリケーションを書けばいいだけの話なので、問題はないですね。

でも、いかに TAD 註釈レコードが使いやすくなっても、実身名を
長く書こうとする人はいなくならないと思います。

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