磯山さん:
>1)『What is Business TRON and What is TRON Project?』の節は、
>まるまるいらないと思います。どうしても説明をつけるのであれば、
>『TRONプロジェクトについては、ここを見てくれ』と東大坂村研究室の
>URLを書くだけにとどめた方がいいと思います。
なあるほど、URLという手がありましたか。 うーむ、インターネット慣れしていな
い自分を感じます。どうしようかなあ、と思いながら「いいや、書いちゃえ!」みたい
な感じで書いてしまった部分なんです。実は。
ただ、英語の文書の在り方として「メッセージは、ひとつの文書の中で完結しなけれ
ばならない」というルールがあるんで、そこが気になります。何かを宣言しているのに
、坂村研究室まで出かけていかなければ全貌がわからないのでは、これは片手落ち。も
っとも、これは日本語原文の「宣言」自体も、TRONについてかなり知っていないと
イメージが湧きにくい構造になっていますね。私自身「宣言」を拝見して血が騒いだク
チですが、「宣言」の持つ「内輪性」をどう考えられますか?
>たとえば、多言語についてのISO 10646のくだりはいらないです。
そうそう、「そこは書きすぎかなあ・・・ 確認してから書かなくちゃ」と思いつつ
、これまたついつい筆がすべってしまいました。いらないですね。
日本語と英語のあいだで仕事をはじめると、かなり悩ましいことが多くなって来ます
が、お互い頑張りましょう。10年後には、世界中の学者達が嬉し涙を流しながら
B-Freeを使っている世の中が必ず来ていると私は思います。
(ところで、やっぱB−Freeは、多言語仕様になるんでしょうか? なりますよね
え)
それでは、また。
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おおにし のぞむ nozom-o@aix.or.jp