In message <199709220711.QAA29690@hisoft.soft.hitachi.co.jp>
"[b-free 584] Re: about B-Free File format"
"Ryuichi Naitoh <naitoh_r@soft.hitachi.co.jp>" wrote:
naitoh_r> > |# 他の OS のファイルシステムをローカルのデバイスで扱えるように
naitoh_r> > |# する必要性はどのくらいあるんでしょうか? ネットワークごしに
naitoh_r> > |# 扱えれば十分では?
naitoh_r> >
naitoh_r> > だれもが複数のマシンを持っているわけではないでしょうから、
naitoh_r> > 必要だと思いますよ。
naitoh_r> > これらも後回しで良いと思いますが。
naitoh_r>
naitoh_r> でも、だれもが複数の OS を使っているわけではないので、必要ないのでは :)
naitoh_r> 必要だとすれば、DOS ファイルシステムぐらいではないですか?
naitoh_r> あれだと、大抵の (UNIX 系も含めて) OS でサポートしていますから。
naitoh_r> 参照にしても、おそらく、B-Free OS に一回もってくるだけなので、DOS 変換
naitoh_r> のようなアプリケーションで十分だと思いますが。
FATの他にCDFSだけは欲しい。あとは将来的にはDVDのサポートが欲しいかも
しれない(フォーマットがどんなのか知らないけど)。
目的は、一つには既存のCD-ROMタイトルの利用です。辞書とかあると便利な
ものは一杯あります。ただほとんどの場合、専用のコンバータかビュアが必須
ですから、それらの作成用にBTRONとは別系統の(POSIX互換などの)APIが用意
されれば良いです。標準的なデータ・フォーマットに対しては、コンバータも
用意できればもっと良いですけど。
もう一つの目的は、BTRONリソースのCD-ROMでの提供です。B-Free自体も含め
BTRONのリソース(データ/プログラム)をCD-ROMで提供したいことは多いと思い
ます。このような場合は独自フォーマットのディスクも可能とは思いますが、
既存フォーマット上にエミュレーションする方が、プレスツールなどの対応に
おいて効率的でしょう。これには既存ファイルシステム(FATなど)上にBTRON
ファイルシステムをエミュレーションできることが必要です。
上とも関係しますが、同じファイルインターフェースで、1B形式、B-Free
ネイティブ形式など複数のファイルシステムをデバイスごとに使い分ける
わけですが、この辺の対応を取る機構は考えられているのでしょうか。
# BTRON2ではネームマネージャがより一般的に管理するものですが…
--- 林(takanori@ohsaki.meidensha.co.jp)