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[b-free: 1224] Re: スケジュールについて
きしだです。
OOP、OOD の話には意図的に参加していません。:-P
最近参加しましが、B-Free OS の目的は作りきる事にあるんではないかと思って
います。
Omicronの話が出てきたのも、作りきった所がすごいって言いたかったんだと
思っています。良い例示だと思います。
:あと、プロジェクトの体制も変更する必要があるのではないかと、最近思い始
:めています。
:今は、プロジェクトの体制としては、クローズドなものになっています。
:プロジェクトメンバーになっている人が、ソースを作成または修正し、できた
:ものをプロジェクトの外へ公開する方式です。
:メンバー外の人はプロジェクト内部でどういう風に開発しているかは基本的に
:見えません。ミーティングのログは公開していますし、ML への参加も制限し
:ていませんが、詳しいことを知るにはプロジェクトメンバーになる必要があり
:ます。
:これだと、実際にプログラムをする人はプロジェクトメンバーに限られてしま
:います。そうすると、プロジェクトメンバー外の人がソースを修正したりした
:い場合、まずプロジェクトメンバーになる必要があり、ちょっと敷居が高いよ
:うに思います。
:B-Free プロジェクトで、今一番必要なのは、実際にソースを組んでくれる人
:です。クローズドな体制だと、そういう人が増えてくれない問題があるように
:感じています。
:# この辺は、この ML で ROM となっている人にも聞いてみたいところです。
おっしゃる通り、個人的には現状ではなかなか難しいです。
印象に付いては、確かに、プロジェクトメンバーではありませんので中で
どのようになっているかわかりませんが、外から見る限り、現状公開して
頂いている分で、特にクローズドな物のような印象は持っていません。
ただ、TCP/IPとか実装の実験とかしてないんだろうかとか、今まさに
こっそりやってる内容は外からは分かりません。
(やっていないから公開もされていない?)
困るのは物理的な要因で、開発環境と実行環境が違い 2台以上 マシンが要ることです。
(自宅では一台増やしました)
スタンドアローンの状態で B-Free OS が動いたり、他のマシンから telnet
したり出来てから やっと「開発」が進むんじゃないかと思います。
それまでは、「ごりごりがんばってやる」、それも毎晩夜遅くにICQたちあげて
あそこが動かないここを変えてくれとか...リアルタイムで...が
一番良い解答かも知れません。(誰も望まない回答だとは思いますが)
敷居は高いですけど、もうすぐ低くなると思っています。
低くなって、面白そうな話だと人は増えていくのではないでしょうか?
遅れた工程を取り戻すのはとても難しいですが、遅れたものは遅れたものと言う
考え方もあります。
個人的には、tool類の移植から始めるのが一番だと思います。
(ミニコンパイラ、リンカ、アセンブラぐらい欲しい所です)
参考になりそうなサンプルがあれば、自分のレベルでも始められないかと
思っていますが、いかがでしょうか?
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きしだまさみ
mailto:mkishida@fecsi.furuno.co.jp
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