ども、Aki です。
In "[b-free 763] Re: [b-free730]実身名長" with Ryuichi Naitoh ,
(11:52:35 AM +0900 in October 13,1997)
- naitoh_r wrote.
|> なるほど。互換性のことは全然別の手段で何とかすることにするのですね。データ
が
|> 命と云われるBTRONですから、BTRON1のファイルシステムが自由に読め
る
|> くらいのことは必要でしょうが、他に、書き込めるようにするのでしょうか? も
し
|> くは、B-free ではあまり、データの移動のことは考えずに、App に任せようとお
思
|> いですか?
|> 例えば、MS変換みたく。
|
|ちがうちがう。
|いつから、BTRON1 ファイルシステムとの互換性が問題になったんです?
|BTRON1 ファイルシステムの方はそのままで読み書きできるようにするという
|ことです。
|だから、BTRON1 ファイルシステムでは長いファイル名は使えないし、ファイ
|ル短縮名テーブルもそのまま使えばいいというだけです。
Okey.
|これまでの議論は BTRON1 ファイルシステムの話ではなく、B-Free OS の
|独自のファイルシステムについて話しているつもりだったのですが、
|Hideaki Suzuki さんは、違ったのですか?
えっと、僕の理解の及ばなかっただけでしょうが、B-Free OS 独自のファイルシステ
ムは、BTRON1 と Seamless だと思っていたので。例えば、B-free 独自の方から、BT
RON1 の方へ、ファイルを複写したらいったいどうなるのかとか。
きっと、変換をするのでしょうね。
理解しました。
|だいたい、ファイル短縮名は BTRON1 ファイルシステムの内部構造に関する
|部分なのだから、外部仕様に属する長いファイル名の議論とはあまり関係がな
|いです。
ふむふむ。
|> # 要は、僕が理解していないだけだな(よくあるだけに困る ^^;)
|> # < B-free と BTRON のファイルシステムの関係
|
|B-free と BTRON のファイルシステムの関係を簡単にいうと、B-Free OS は
|複数のファイルシステムを独自に扱うことができるということです。
|そして、最初に実装するファイルシステムとして BTRON1 ファイルシステムが
|あり、これは BTRON1 プログラミングハンドブックのとおりに実装します(長
|いファイルシステムも TAD もなし)。ただし、このファイルシステムを実装
|する目的として現存の BTRON OS とのデータ交換をするということがあるので、
|BTRON1 仕様と違っている部分もあります。
でも、UI は基本的に同じなのですよね。
B-free は、BTRON1 の Super-set になると考えて良いのですよね?
すると、部分的に灰色表示とかで、UI を共有すると考えているのかな?
|その次に実装するものとして、B-free 独自のファイルシステムがあり、これ
|は B-Free OS だけしか扱えませんが、BTRON1 ファイルシステムより優れて
|いるファイルシステムです。
|そして長い実身名(ファイル名)とか TAD サポートなどの機能は、B-Free ファ
|イルシステム側だけがサポートします。
それは分かってます。
|> |BTRON1 ファイルシステムで長い実身をサポートするならば別ですけど。
|> |ひょっとして、BTRON1 ファイルシステムでも長い実身名をサポートし
|> |たいという話ですか?
|>
|> いえ、そう言った話は考えてなかったのですが。^^;;;;
|> でも、BTRON3がファイル名をどう扱うのか知りたい。
|> 長い物を許可するのか、しないのか。
|> 許可するなら、互換性をどう取るのかとか。
|
|。。。BTRON3 の公式な仕様書が出ていない今では何とも言えないですが
|(いつ仕様書がでるんでしょう?)、基本的に BTRON3 は BTRON1 とそっく
|りなので、ファイル名長も BTRON1 と同じでしょう。
なーんだ。
そっくり同じなのか。
BTRON2 から派生したという割には、何だかなあ。
まあ、BTRON2 に期待すべき事なのかな。(^^;;;
|> # 要はデータの移植性(手段?)さえ確保できれば。
|
|それは、TAD をサポートするだけで OK では?
実身のレコード構造と云う事?