From: shin s <shin_s@aqu.bekkoame.or.jp>
Subject: [b-free 56] リアルモードとプロテクトモード
Date: Tue, 13 Aug 1996 01:16:57 +0900
Message-ID: <320F58F9.2E37@aqu.bekkoame.or.jp>
> Super日の出です
こんにちは。
> >情報ありがとうございます。
> >早速見てみます。
> >ただ、ROM BIOS がいわゆる BIOS (?)だとすると 32 ビットモードで動く
> >B-Free OS では使えないかもしれません。
>
> SVGAのBIOS callはリアルモードからint10するようです。B-freeは32bit
> (プロテクト|ネイティブ?)モードで動作していると思うのでOS側でコール
> ゲートと共通メモリバッファを用意することになると思います。
えーと、これは i386 の仮想 86 モードで BIOS を呼ぶということでしょうか?
たしかにこれもひとつの手だと思いますが、BIOS を呼ぶ時には割り込み禁止にする
必要があるので、パフォーマンスで問題が出るような気がします。
# といっても、Linux でも BIOS を呼ぶ機構(?)があるみたいなので、
# 最初の手段としては悪くないかもしれません(チューニングはあとから
# すればいい!)。
> BOOT時は、リアルモードなので、その時に必要な処理(グラフィックモ
> ードの切り替えとか、VRAMの物理アドレス取得とか)をしてしまうのも
> 手です。
> >ただ、VESA で SVGA を統一(?)しているとすると、多数のグラフィックボード
> >で動く可能性がありそうです。
>
> やっぱり 1280x1024のフルカラーぐらいで動かしたいですね。
そうですね。
そのくらいになると、個々のグラフィックボードのスペックが必要になります。
プロジェクトとしてボードメーカと相談する必要があるかもしれません。
> PS.5年ぶりに自分で作ったリアルモード・プロテクトモード混在プロ
> グラムを見てパニックに落ちいってます。
> B-freeのゲートはすごい事になりそう。
このリアルモード・プロテクトモード混在プログラムというのはどのようなプ
ログラムでしょうか?
>
>
> Super日の出 (shin_s@aqu.bekkoame.or.jp)
> 日出ル国ノOS
--- B-Free プロジェクト実行中! 詳細はこの WWW へ -> (http://www.b-free.orient.co.jp/)内藤隆一 (ggc00661@niftyserve.or.jp/night@bfree.rim.or.jp)