[b-free 358] Re B-Free devolop tools

M.Kishimoto (ts012613@bbs.telestar.or.jp)
Mon, 21 Apr 1997 22:41:41 +0900

初めてポストします。
きしもと@bbs.てれすた/もうすぐアドレス来る@農工大
と申します。

> /usr/src/下をみたのですがgcc, as, ld, as86, ld86なんかのソースが見あたら

SlackwareのCDの中の、(以下はASCIIのWalking LinuxのCDによるものです。)

/CD-ROM/slack???/source/d/binutils/ の中の

bin86-?.?.tar.gz ←as86,ld86
binutils-?.?.?.tar.gz ←as,ld

/CD-ROM/slack???/source/d/gcc/ の中の

gcc-?.?.?.tar.gz ←gcc

これらがソースアーカイブです。(?にはバージョンの数字が入る)

DOSから見ると

CD-ROM:\SLACK???\SOURCE\D\BINUTILS
BIN86-?.?
BINUTILS.?

CD-ROM:\SLACK???\SOURCE\D\GCC
GCC-?.?

というパスに見えます。

as86,ld86というのは、もともとはbccというCコンパイラに付属していた
アセンブラasとリンカldの流用(?)らしく、標準のasとldとの混乱を避ける
ため、*86という名前にしてあるみたいです。また、標準のasはgasという
gnuのasです。
as86は、1stBootと2ndBootのstart16でしか使っていませんので、MSな
システムの上で開発するのなら、MS-MASM用に書き直すという方法も
あるように思います。

# そのあと、リンカを通して実行可能バイナリを作り、さらに、起動用
# バイナリを作る方法は私の実力不足で想像もできません m(__)m
# 1stはともかく2ndは...

きしもと ts012613@bbs.telestar.or.jp