[b-free 756] Re[b-free730]実身名長の

真鍋 裕一 (NBG02534@niftyserve.or.jp)
Thu, 09 Oct 1997 22:13:00 +0900

真鍋です

> | ある一定値(例えば現行にあわせて20文字40バイト)がスタンダードな
> |値であるが、ユーザが望むのなら延長を可能とする。延長分は実身レコード中
> |に格納される。
>
> 実身レコード中なら、もはや、実身名とは言えないのでは?
> # 仮身に表示されるとしてもね。
可変長の実身名データを効率的に格納するとしたら、実身のレコードとするのが
スマートなやり方である。ここで言う長い実身名は、256バイトとかその程度
では無いことに注意されたし。
それとも、VFATの様な実装がお好みかな?

> | ユーザインタフェースは特に区別しない。
>
> これは、すごい、中途半端な気がする。そこまで、実身名の延長を
> 許すのなら、UI も長い入力用に切り替えられるべきだと思う。具体
> 的には、−−−−−−−−以下略−−−−−−−−
区別しないのは、最初から長い実身名を入力するスタイルに統一されているから
である。実身名入力変更パネルのテキスト入力部位は1行ではなく、スクロール
バー付きの複数行のサイズをもっている。

> | 外字を使わない環境におけるロゴマーク利用などは、使う人の好みを尊重す
> |る。
> | パス名への対策として、TADデータをTAD通信時と同様な方法で文字列
> |にエンコードして、実身名として格納する方法を取ってはどうかと考える。
>
> これって、別のところでロゴを作って置いて、その実身を「参照」みたいなかたちで
> 実身名に使えるようにすれば話は済むんじゃん。具体的には、エスケープと実身ID
> で文字列中に入れてやるとか。
別の実身を参照するくらいなら、以前から言っているとおり、開いた仮身で済む話
しである。文字列形式に変換するのは、生のTADデータそのままではパス区切り等の
区別出来ないデータパタンが発生するかも知れないから、この様な小細工を行おう
という事。エスケープと実身ID(即ち、仮身みたいなもの)を入れる事が出来るくら
いなら、そのままTAD図形データも扱う事が出来るだろう。
 いずれにしても、実身名の中に仮身を入れる様なややこしい仕様は、
センス悪いと思う。

> | 一つの実身に対して、場面に応じた名前を付けたいという要望に対しては、
> |「実身名表示範囲を任意指定する属性を追加する」方法をとる。
> |
> |
> | 実身名長について、低い数値で制限を設けるのは良くないと考えます。
>
> マイクロカードについては、実装方法によって何とかならないかな。
> 実身へ意表事犯委の選択で対応するのは、反対だと思います。
> そんな、使う側のご都合な情報を実身側に保存しなきゃいけないなんて。
> やだ。
他人のマシンの実身をリモート参照する場合以外は、実身名の表示範囲指定で問題は
無い。実装的にもスマートな方法だと思う。
仮身名については、思うとか好き嫌いは使う人の考えなので、どうでもいいです。
が、効率的な実装方法を提案してください。

例えば、文章エディタ中のみでの応用を考えるなら、仮身とそれに続く注釈を特別な
指定付箋で囲ってやり、注釈の文字列が仮身と同様な表示・働きをする様な仕掛けを
アプリ(文章エディタ)側で用意できれば、仮身名と同様な表現は実現できる。
(↑HTMLブラウザと大差無いが)

真鍋 裕一 NBG02534@niftyserve.or.jp