In message <199709291035.TAA14749@hisoft.soft.hitachi.co.jp>
"[b-free 686] Re: 仮身名"
"Ryuichi Naitoh <naitoh_r@soft.hitachi.co.jp>" wrote:
naitoh_r> > ローカルコード概要
naitoh_r> > ・文字を割り当てないコード領域を確保する(ローカル域:原則無限個)
naitoh_r> > ・絵文字にはローカル域からコードを割り振る(ローカルコード)
naitoh_r> > ・ローカルコードの文字定義を同一実身内に置く(独立レコード)
naitoh_r> > ・実身のマージ時はローカルコードを振り替え処理する
naitoh_r> > ・文字列比較ではローカル域は特別扱いで処理する
naitoh_r> > ・表示系などには文字定義も渡す(TADに埋め込めると良い)
naitoh_r> > けっこう手間の掛かるものだけど、自身内で繰り返し使われる
naitoh_r> > 絵文字や、コード定義の間に合わない文字の処理には便利かな
naitoh_r> > と考えます。
naitoh_r>
naitoh_r> ローカルコードについては、ネットワークを介して他のマシンの実身を参照す
naitoh_r> るとき問題になります。
ローカル域をシステムレベルで特別扱いすることを前提に
していますので問題はないはずです。
具体的には、実身読み取り時にローカルコードを検査して
発見したら文字定義も読み取るとか、その時のシステム内で
重複のないようにコードの振り替えをするとかの方法を考え
ています。かなり負荷の掛かる処理なのは確かですけど。
あるいはアプリケーションに頑張ってもらって、ローカル
コードは表示系に渡す前に文字定義の字形データに置換える
ような操作をするか。
何にせよ、ローカル域の確保さえできていれば、未対応の
システムに持っていっても、その文字が読めない&まともな
検索の対象にできないくらいの弊害ですみます。
# 実身名の絵文字の代わりの目的だけに実装するには重過ぎる
# のは確かです。
--- 林(takanori@ohsaki.meidensha.co.jp)