「B-freeの紹介」と言う文章で修正すべきと思う箇所を発見しましたので
御報告します。細かいことで恐縮なのですが。
「●はじめに」の中で、
> プロジェクトの目標にBTRON仕様を選んだ理由として、BTRON仕様自体は自
>由に利用できる事が挙げられます。商業的に販売されるBTRON仕様OSは、先にも
>述べた通りその内部を知ることができません。しかし、システムコールや交換用のデー
>タフォーマットであるTADの仕様を定めた仕様書は入手可能であり、その仕様に乗っ
^^
>取って実際のOSを実装する事は自由です。そして何よりも大きな理由は、私たちはB
^^^
>TRONが大好きであり、それが広く普及することを望んでいるからです。
「乗っ取って」は「則って」が正しいと思います。
「●ユーザーから見たB−FreeOS」の中で、
>○マルチファイルシステム
> B−FreeOSの標準ファイルシステムは、実身/仮身モデルをサポートするBT
>RON仕様のものになりますが、これ意外にもMS−DOS型式のファイルの読み書き
>をサポートする予定です。 ^^
「意外」は明らかに「以外」ですね。
以上、すでに御承知でしたらごめんなさい。
<以下、自己紹介かたがた感想など>
僕が高校生のころ、坂村健さんがTRON構想を提唱しているのを知り、
「これはいい!」と感動して、TRON教の信者になりました。
そのころは、すぐにでもTRONを中心とした電脳社会がやってくるように
思っていましたが、現実はそうはなりませんでした。
僕は現在、仕事はソフトウェアとは少し違うのですが、趣味でプログラミングを
しております。FM-TOWNSを所有しておりますので、TOWNS用のTRONOSを作れないかと
漠然と考えていたところへ、ちょうど、tnn.forum.tronで「B-free宣言」
なるものが目にとまりました。それで、連絡を取って仲間に入れてもらったと
いうわけです。
OSやそのソースをフリーで配布することは、TRONの目標に合致していると思います。
安価に使えるものができてくれば、TRON人口の裾野も広がるでしょう。
ところで、B-freeの活動を坂村さんはご存知なのでしょうか?
正式に認知してもらうのもいいのではないでしょうか。
最後に、要望を聞いてもらえるなら、一つ。
前述のように僕はTOWNSユーザーですので、B-freeをTOWNSも正式対応
にして欲しいのです。なんとかよろしくお願いします。
MLでの議論を読んでも、ほとんどわかりません
(単語は知ってるけど、知ってるだけ)。
それに愛知在住ですので、あまり戦力になりませんが、かげながら応援してます。
では、皆さん頑張って下さい。
/ Moriya ,Kazunari
_____ / SYSTEM CONTROL LAB.
//____ MECHANICAL ENGINEERING DIV. II
/ TOYOTA CENTRAL RES. & DEVELOP. LABS.,INC.
/ E-mail:moriya@elmlab.tytlabs.co.jp