[b-free: 221] Re:about shared memory.

内藤 隆一 (GGC00661@niftyserve.or.jp)
Sun, 09 Apr 1995 00:58:00 +0900

隆一です。

B-Free メイリングリストの皆さん、こんにちは。

>> On Wed, 05 Apr 1995 00:37:00 +0900, 木元さん said:

> In-Reply-To: Your message of "Tue, 04 Apr 1995 23:07:00 +0900"
>  内藤 隆一 さま

> |有識者のコメントを期待します。

>  有識者ではありませんが(^^;;;....

> |get_smg(), rel_smb(), rea_smb(), wri_smb(), smb_adr(), smb_key()
> |
> |現状の BTRON1 上でのアプリケーションで、これ以外の共有メモリ関係のシス
> |テムコールを使わないようでしたら、B-Free でもこれだけをサポートするこ
> |とにしたいのですが、どうでしょうか?

>  共有メモリをメモリ常駐(ページアウト禁止)としたい場合があります。こ
> の場合、1Bではメモリプールにロック指定をつけることができますが、B-Free
> ではどうしましょうか?

BTRON1 プログラミング標準ハンドブックによると、共有メモリブロックの属
性にページアウト許可/禁止を指定する項目があります。
このブロック属性については、共有メモリブロックの取得(get_smb) と共有メ
モリブロックの属性情報の設定(set_sma)で設定できるようです。

>> On Thu, 06 Apr 1995 06:49:00 +0900, 俊成 清博 さん said:

> FROM:俊成 清博

> B-Free mailing listの皆様。はじめまして。

> 隆一さん、こんにちは。

俊成 さん、こんにちは。

>> えーと、BTRON1 のアプリケーションを作成したことのあるメンバにお聞きし

>  これに該当しますので、ポストさせていただきます。

>> たのですが、共有メモリ関連のシステムコールはよくつかうものでしょうか?
> (中略)
>> システムコールとしては、次のものが残っているだけです。
>>
>> get_smg(), rel_smb(), rea_smb(), wri_smb(), smb_adr(), smb_key()

>  私の数少ない経験から申しますと、木元氏が指定しているように、プロセス間
> でメッセージボディとして渡すには、ちょっと大きすぎるデータを共有するとき
> に使用していました。
>  メッセージでアクセスキーを渡し、受信プロセス側でそのキーを元にアドレス
> に変換し、共有データにread/writeしていました。
>  その時に使用したシステムコールは、上記に挙げられたものだけでした。
>  参考になれば幸いです。

なるほど、特にメモリプールの機能は必要ないということでしょうか?
削除する方向で検討してみます。

木元さん、俊成さん回答ありがとうございました。

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内藤隆一 (ggc00661@niftyserve.or.jp)