3/24 に行った B-Free のミーテイングの議事録です。
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ミーティング参加者: 長谷川さん 真鍋さん 渡辺さん 内藤(記)
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今回は、B-Free OS の動作環境を IBM-PC 互換機に移行する方法について
話しました。
(参考にした本:インタフェース別冊 Boot Strap Project 2/No.2 No.4)
1) B-Free OS を IBM-PC 互換機上で動かすためのポイント
(ハードウェア)
o FD は、PC9801 と IBM-PC 互換機は同じ制御 IC を使っているので、
アドレス等のパラメータを換えるだけで、現在のドライバが使用できる。
読み書きする FD は、1.4MB を対象にする。
o HD は、当面 IDE (SCSI はボードの違いが大きい) を目標にドライバを
作る。
o キーボードドライバは、101 キーボードを対象にドライバを作る。
o 画面表示は、当面テキストモード only で移植する。
o DMA は、FD しか使わない。
2) 移植方法
以下の順番で B-Free OS を IBM-PC 互換機に移植する。
(1) boot の変更
(2) FD / キーボードの変更
(3) 画面表示ドライバの変更
3) 次回のミーティング
次回のミーティングは、 3/21 に行います。
次回では、ノートブックパソコンを持っている人はぜひもってきて
ください。当日は、IBM-PC 互換機への移植も行います。
4) その他
ドライバマネージャは、ファイルシステムマネージャと統合する。
--- B-Free プロジェクト実行中! 詳細はこの WWW へ -> (http://www.st.rim.or.jp/~isoyama/b-free)内藤隆一 (ggc00661@niftyserve.or.jp/night@bfree.rim.or.jp)