>> On Mon, 19 Jun 1995 08:48:00 +0900, 飯島 清高 <GCE02464@niftyserve.or.jp> said:
> 全体ミーティング(1995年6月18日(日) 池上)の議事録
> 参加者:小池・鈴木・長谷川・真鍋・木元・藤井・内藤・渡辺・吉村・
> 三原・飯島 (順不同・敬称略)
:
<中略>
:
> ○FTP
> ドキュメント、ソール、バイナリーとわけて置く。
> (ドキュメントW.G.では、「べつに分けなくてもよい。」という意見があった
> 。)
これなのですが、どういう理由で分けなくてもよいということになったのか、
教えていただけないでしょうか?
今のところ、私が考えている案は次のとおりです。
ftp に置くアーカイブファイル(要するに tar + gzip したファイル)を
用途別に分ける。
つまり、
1) 単に動かしたい人のためのバイナリ( boot と kernel のイメージファイル )
2) 中身の説明を見たい人のためのドキュメント類一式
3) プログラムの中を見たい or 改造したい人のためのソースファイル一式
4) コンパイルに使用するコンパイラ、リンカなどツールをまとめたもの
という4つに分けます。
こうしておくと、単にどういうものか味見をしたい人はバイナリだけを落とせ
ばいいですし、バイナリを更新した場合でも全て落とさないで済みます。
また、我々はソースとドキュメントを分散管理するという方針で動いているわ
けですから、ひとつのファイルにまとめるよりは分けて公開した方が修正もや
りやすくなると思います。
なお、今現在ソースは約 180 KB あります (圧縮した状態。解凍すると 1.2M
程度になります)。
-- 内藤隆一 (ggc00661@niftyserve.or.jp/night@bfree.rim.or.jp)