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[b-free: 1201] Re: スケジュールについて
From: Takayuki YAMAGUCHI <tyamaguchi@geocities.co.jp>
Subject: [b-free: 1197] Re: スケジュールについて
Date: Tue, 31 Mar 1998 16:10:09 +0900
> あまり役にたってない、山口というものです。
山口さん、お久しぶりです。
> At 18:10 +0900 98.3.30, Ryuichi Naitoh wrote:
> >うーむ、ちょっと待って欲しい。
> >OOP にしても、Corba にしても興味深い技術には違いないけどもスケジュール
> >の立て直しに役に立たないと思う。必要なのは技術的な議論を行うのではなく、
> >プロジェクトの進行というもっとメタなことを話し合うことじゃないだろうか?
> >
> >今、解決しなければいけない問題は、B-Free OS の構造についての細部につい
> >て詰めることではないと思う。むしろ、プロジェクトの運営方法について話し
> >合うことじゃないだろうか。特に、プロジェクトがはじまってから 4 年間か
> >けているのにもかかわらず OS が動いていない。この事実を考えるべきだと思
> >う。
>
> #えーと。なんか、スケジューリングについて具体的なことが出てなくて、
> #内藤さんが困っているような感じがするんですが..
はい、実はそうです (^^;
> たとえば、(たたき台にもならないでしょうが)
>
...[snip]...
>
> と、言うような話を(たとえば2.の方は実現可能かどうかを◯◯年◯月
> までに検討する。といったように)スケジュールをつけて意見を出して
> 欲しいということですよね?
>
> ちがいます?>内藤さん
はい、そういうことになると思います。
あと、プロジェクトの体制も変更する必要があるのではないかと、最近思い始
めています。
今は、プロジェクトの体制としては、クローズドなものになっています。
プロジェクトメンバーになっている人が、ソースを作成または修正し、できた
ものをプロジェクトの外へ公開する方式です。
メンバー外の人はプロジェクト内部でどういう風に開発しているかは基本的に
見えません。ミーティングのログは公開していますし、ML への参加も制限し
ていませんが、詳しいことを知るにはプロジェクトメンバーになる必要があり
ます。
これだと、実際にプログラムをする人はプロジェクトメンバーに限られてしま
います。そうすると、プロジェクトメンバー外の人がソースを修正したりした
い場合、まずプロジェクトメンバーになる必要があり、ちょっと敷居が高いよ
うに思います。
B-Free プロジェクトで、今一番必要なのは、実際にソースを組んでくれる人
です。クローズドな体制だと、そういう人が増えてくれない問題があるように
感じています。
# この辺は、この ML で ROM となっている人にも聞いてみたいところです。
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