[b-free: 87] B-Free Manifesto

Hidetaka Ohara (ohara@e.u-tokyo.ac.jp)
Thu, 12 Jan 95 13:12:58 JST

小原です。レスポンスをありがとうございました。
磯山さん、よくわかりました。私も賛成します。

| 「フリーのOSを作る」ってことだけで、大きな動機付けになる人もたくさん
| いるのです。「フリーなOSを作りたいんだけど、いまさらunixは...とはいえ、
| WindowsやMac OSの互換じゃ、訴えられるかもしれないし...」の回答として、
| 「たまたま、BTRONというフリーのOS仕様があるから、これを作ってみましょう」
| でもいいわけです。

この趣旨に賛同しますが、すると細かいことですが、
最初の文
| B-Free(びーふりー)プロジェクトとは、BTRON仕様に準拠したOSを一か
| らフルスクラッチで作成するプロジェクトです。

manifest の最初の文に、後で出てくる、フリーということを持ってきて、
国産初の「フリー」の、32ビットOSを作る、などと加えてはいかがでしょうか。

これは、感想。
| 私たちは、以下の三つの事実に勇気づけられ、BTRONを作成する決意をし、
| また、BTRON規模のOSであっても個人規模で作成可能である、という根拠に
私は、この「勇気づけられ」、というところが、好きです。

隆一さん
|カジュアルウェア店の場合の B-Free というのは商号になるわけですが、今やっ
|ている B-Free プロジェクトというのも商号にあたるわけでしょうか?
|この辺の詳しい方の説明をお願いします。

調べたいと思います。

|> しかし、少なくとも最終的に、エンドユーザーに公開するときには、分かりやすい、
|> TRON の名前を入れた方がよいと思います。
|> これは、柴山さんのいうように、別の機会に、別の文書を作るべきでしょうか。
|これに賛成します。普及バージョンというのを別に作りましょう。

わかりました。

小原 英隆 ohara@e.u-tokyo.ac.jp