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[b-free: 1707] Re: B-Free OS の解説ほん




 飯島です。

<359CEADF.E92C7984@fa2.so-net.ne.jp>の記事において
masayuki@fa2.so-net.ne.jpさんは書きました。

>>  ちょっとネタ振りを。

 では、それにお応えしまして。
>> 
>>  B-Freeは基本的にサーバーとしては使わないというのがあった気がしましたが、
>>  これは、「マルチユーザーをサポートしないから」でしたっけ?

 マルチユーザー云々の話ではないのですが、ちょっと考えていることがあります。
実際にそういう運用がされているかは別としてマイクロソフトの思惑としては
    クライアント用:Windows95
    サーバー用    :WindowsNT
なわけですよね。で、サーバー用のOSとしてLinuxがNTと比べられることって
多いと思うんですよ。もちろんLinuxをクライアント用のOSとしても使えるし
非常に使いやすいとも思います。
(僕自身LinuxではないですけどUNIXを毎日便利に使ってますし。)
でも、Linuxって誰でも使うパソコンの操作性ではないような気がします。
例えばうちの母親に使わせるならBTRONとかWin95を使わせます。

 そこで最強のサーバー用OSのLinuxと最強のクライアント用OS(になるであろう)の
B-Freeがタッグを組んだら、それこそWin95+NTなんかに負けないと思うのですが
いかがでしょう?
例えば実身/仮身を実現するようなプロトコルを作成して
LinuxとB-Freeに実装するのです。
具体的にどのようなプロトコルかといったものは考えてませんが、
将来像としていかが思います?

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    電気通信大学 情報システム学研究科
        情報システム運用学専攻 鈴木(和)研究室
            飯島 清高 (Kiyotaka Iijima)
    E-mail : iijima@cocktail.cas.uec.ac.jp
             iijima@tron-net.gr.jp