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[b-free: 719] Re: B-Free AP の開発環境




 飯島です。

<9711010058.AA01465@riya.zakkyo.or.jp>の記事において
with@st.rim.or.jpさんは書きました。

>> ■ Naitoh Ryuichi さんのメールからの引用です
>> □なるほど。。。
>> □やっぱり、開発環境というとコマンドラインの世界ではだめという
>> □ことなんでしょうか?
>> 
>>      そういう事ではないと思います。友人が BeBox を持っているの
>>     で、ちょっとプログラムの手伝いをしていたことがあるんですが、
>> 
>>         使いやすいクラスライブラリ(=API)がある
>> 
>>     ということと、
>> 
>>         必ずそれを使わなければならない
>> 
>>     ということがポイントなんだと思います。

 Interface誌のウケウリですが、僕が言いたかったのはそういう事です。
他にクラスライブラリの充実を狙ったものにrootがあります。
これはCERNがC++インタープリター用に開発したクラスライブラリです。
rootを使えばWindows・UNIX両方にそのまま通るGUIを利用した
プログラムを書く事が出来ます。

 このC++インタープリター(CINT)ってやつがなかなか面白くて
最初は全てのソースをインタープリターで開発して、
(BASICみたいにデバッグしてRUNがすぐにできる。)
デバッグが済んだものからコンパイルしていくことが出来ます。

 最近のお気に入りです(^^;


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    電気通信大学 情報システム学研究科
        情報システム運用学専攻 鈴木(和)研究室
            飯島 清高 (Kiyotaka Iijima)
    E-mail : iijima@cocktail.cas.uec.ac.jp
    H.P.   : http://www.cocktail.cas.uec.ac.jp/~iijima/