運が良ければ、土曜の朝の FTRON RT に顔を出すかも。
えっと、今まで、仮身に依存する情報や実身に依存する情報を色々な立場で見てきて
、色々な見方や案があり、面白いのですが少し纏めようと思います。あと、発言が分
かれてしまって、レスがし辛いという事もあるけど。
今まで出てきたものを纏めます。
実身名
仮身名
注釈機能
補助データ
続柄
それぞれは、以下のような特徴があると考えて良いのですよね(私見を除く)。
ちなみに、[]は保持する場所ね。
実身名[実身]:
実身本体に付属するデータ。すなわち、各仮身へ同じ情報が分配され、各仮身から
の整合性・同時性が保証される。実身を表現する主役であり、通常仮身に最も重要な
(第一次)情報として表示される。
仮身名[仮身]:
仮身側(VLINK)に付属するデータ。仮身ごとに個別に情報を持つ。2次的な情報で
時として存在しない場合がある。仮身に表示される実身名に対し、同時に表示されて
情報を修正しより適切な解釈を促したり、もしくは、完全に置き換えてしまってより
意味の通る引用(参照)を可能にする。<Alias>もしくは<ふりがな>など呼ぶこと
の出来るデータ。
注釈機能[実身]:
TAD の注釈レコードを利用した情報。実身に付属するので、実身の主 TAD レコー
ドに対する2次的な情報として各仮身から参照可能。構成は TAD で、文字の他、図形
や音楽(?)すら表示することが可能。
補助データ[実身]:
TAD の補助レコードを利用した情報。実身に付属し TAD で構成されてはいるが、
使用方法は App 依存であり、しかも、全ての仮身からの参照で共有されてしまうの
で、いまいちよく分からない。実行ファイル用なのかも知れない。だとすれば、ここ
での議論では関係ない。
続柄[仮身]:
仮身に付加される符号無しの整数データ。Table を使って文字列として仮身に表示
される。ネットワークなどによる「外のシステム」へは、tableが替わるためにその
まま持ち出すことは出来ない。
- Aki @ 次がホントの今日最後
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Hideaki Suzuki (SO in Bridgewater State College)
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