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[b-free: 1298] Re: B-Free by OO & BTRON programming
落合秀俊です。
/* In [b-free: 1267] Re: B-Free by OO & BTRON programming
Kiyotaka Iijima <iijima@cocktail.cas.uec.ac.jp> Wrote: */
|> Linux が実用になるのは GNU のソフトウエアがあってのことです。
|> B-Free が BTRON として働くためには最低限基本エディタが必要です。
|
| これはこの前のミーティングでも話が出ました。
|つまりLinuxより大変なプロジェクトということですね(^^;
Linux だと GUI は X がありましたが、
B-Free だと自前になりますしね。
|> 飯島さん、BTRON のプログラムをやってみたいと
|> おっしゃっていた覚えがあるのですが、もし良かったら始めてみませんか?
|
| いちおう始めています。
おおっ、もう始めてましたか。がんばってください。
|といってもTRONWAREの道場を読みつつmakeして実行しているだけですが。
|とりあえず目標としてtpicを解釈して表示するソフトの開発をしようと思ってます。
|(これができればgnuplotで書いた絵を持ってこれる。Postscriptは手が出ない(^^) )
tpic と言えば、TeX の図に使ったりするやつですね。
tpic のデータ構造を知らないのでなんとも言えないのですが、
ファイルを読み込んで解釈する、という部分だけでも
それなりの難しさなので、
「BTRON のプログラム」と「tpic の読み込み・解釈」の
両方を一度にやるのはかなりきついと思います。
ですので、「tpicを解釈して表示するソフトの開発」は
最終目標にしておいて、しばらくはウインドウを開いたり
描画したりメニューを使ったりするテストプログラムを
作っていくのが良いかと思います。
|1.道場を読む。
|2.「タートルグラフィック」のソースを読む。
| (ファイルを読んで、解釈して、描画するという手順が似ていると思ったので。)
「ファイルを読み込んで描画」でしたら、島谷剛さんの
「緑の地球」や「火星の青い空」も参考になりますね。
たしかソースは公開されているはずです。
|3.開発(かっこいい言葉だ(^^) )
|という段階で進めようと思ってます。
|
|> できることがあれば、私がお手伝いしますよ。
|
| 2.の段階になったら(programM.L.のほうで)教えて頂くことになると思います。
|きっとBTRONのプログラムの話だけでなくプログラム全般の質問になると思いますが
|よろしくお願い致します。
BTRON のプログラムミングについての資料は少ないので、
1人でやろうとするとなにかと不明な点が出て苦労しますが、
Mailing list などで書きながら進めると
不明な点も理解しやすいかと思います。
# これで BTRON プログラマが1人増えた!
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落合秀俊 名古屋大学工学部情報工学科
h953046b@ice.nuie.nagoya-u.ac.jp