[b-free: 124] RE:(130Line) Linux for Thi

飯島 清高 (GCE02464@niftyserve.or.jp)
Mon, 13 Feb 1995 09:51:00 +0900

 JIMAです。僕も、Linuxを入れたいので(つまり、僕もまだLinuxユーザーでは
ない。)、調べたものの中から探してみました。

適当に、必要そうな部分をCmagazine付録のCD-ROMから抜粋したりしたものです。
(なんか、聞いた感触ですが、雑誌の付録は安定していないようなです。)

なお、本としては「SUPER ASCII MOOK LINUX & BSD」が役に立ちそうです。
(僕も持っているのですが、友人に貸して、手もとにありません。電脳丸さんも
買ったと言っていたように記憶しています。)

それから、FUNIXに「もうすぐLinuxのCD-ROM本が出るらしい。」とかいてありました。
(安定版らしい。)

以下、Install-HOWTO.sjsより抜粋−−−−−

同様にディスク上の空き領域も必要です。必要な空き領域の容量はどれだけの
ソフトウェアをインストールするつもりなのかによります。たいていのインス
トールに必要なのは、ほぼ正確に言って 40MB から 80MBの間でしょう。これ
にはソフトウェアとスワップ領域(マシン上の仮想RAMとして使われる) とユー
ザの空き領域などを含んでいます。

考えられる現実的な線としては、 10MB以下で最低限のLinuxが動かせるでしょ
うし、全ての Linuxのソフトウェアのためには100MB以上使うことになるでしょ
う。この容量はインストールするソフトウェアの量と、どれだけの空き領域が
必要かによって全く変わってきます。このことについては後で詳しく述べます。

(注意:この文章は翻訳ですので、日本語環境に関しては考慮していません。つまり、
もう少しHD容量が必要だと思います。また、X Windou Systemの容量も計算に
入ってないと思います。)


3.4.2.2. ハードディスクからのインストール準備
3.4.2.3 フロッピーからのインストール準備

(注意:とあり、IntenetからLinuxをもらってきてインストールしてもいいようですが
やっぱり、CD-ROMからが一番楽そうです。もし、必要ならこの部分もmailします。)


IBM PS/1、 ValuePoint、ThinkPad のユーザへの注意: もし IBM PS/1か
ValuePointか ThinkPadをお使いの場合は、Slackwareブート・ディスクをブー
トした際、システムがハードディスクを認識しません。これはこの3つのマシ
ンは CMOSに(本来あるべき)ディスクのジオメトリ情報が入っていないからで
す。そこでブート時に自分でこのジオメトリ情報を指定する必要があります。
(後で LILOソフトウェアをインストールすることで、この問題を回避すること
ができます。LILOはハードディスクから Linuxをブートできるようにするもの
です。)

これを行うなうには bare 以外のブート・ディスクを使う必要があります。
scsi.gzを使う事を推奨します。ブート・ディスクをブートしている間、左の
シフトキーを押し続けて下さい。ブート・メニューが出てきて、ここに hd ブー
ト・オプションを使ってハード・ディスクのジオメトリ情報を指定する方法が
説明してあります。(ジオメトリ情報とはすなわち、シリンダ数、ヘッド数、
トラックあたりのセクタ数です。) ハードディスクのジオメトリ情報は、ハー
ドディスクのマニュアルを見るか、 MS-DOSの FDISKコマンドを実行すれば得
られます。


以下、JMETA-FAQより抜粋−−−−−

3.1 Slackware が入手可能なA-ftp site

(注意:Internetから取ってこれます。。必要なら情報をmailします。)


3.15 日本語で書かれたドキュメント, FAQが入手可能な A-ftp site

ftp.kuis.kyoto-u.ac.jp 130.54.23.2 /Linux/JF
ftp.pu-toyama.ac.jp 133.55.2.15 /pub/Linux/JF
ftp.huie.hokudai.ac.jp 133.50.16.80 /pub/system/Jlinux/JF
ftp.ipc.chiba-u.ac.jp 133.82.241.128 /ftp.kyoto-u.ac.jp/.u6/JF
ftp.is.titech.ac.jp 131.112.40.1 /pub/linux/JF
ftp.mei.co.jp 132.182.49.2 /free/PC-UNIX/Linux/japanese/JF
srawgw.sra.co.jp 133.137.4.3 /pub/os/linux/JF
ftp.iis.u-tokyo.ac.jp 157.82.96.67 /pub2/Linux/JF
ftp.is.titech.ac.jp 133.112.40.1 /pub/linux/JF

(注:JE guide はJEと同じ場所にあります。[3.3参照])

(注意:nifのFUNIXにFAQの転載が始まっています。情報を集めてから
インストールするのも手だと思います。)


7.3 フロッピーディスクでの配布

おごちゃんこと生越 昌己さんがボランティアで有償配布を行っています。
SLSの入った5.25"フロッピーディスク30枚が10,000円程度だそうです。
Slackwareの配布も考えているそうです。
日本語環境も配布しています(1章を参照のこと)。
内容は刻々変化しますので、詳細はカタログディスク(400円)を入手のこと。
返信用封筒を入れて配布希望の旨を書いた手紙を下記に送ってください。

〒690 松江市奥谷町109 生越 昌己

(注意:この人はFUNIXのLinux関連の会議室にいます。)


以下、Linux情報メモ より、抜粋−−−−−

必要なハードディスクは、普通のユニックスユーティリティー
類・シェル・ 管理ソフトだけなら、10MBあればユーザー領域も
少しだけとれるでしょう。 しかし、もう少し整った実用的シス
テムが欲しいなら、Slackware・MCC・ TAMU・(今はβ版の)Debian・
Linux/PRO のいずれかを入手してみてくださ い。これらの場合、
何を入れるによって、60MB から 200MB のディスクが必要になりま
す。これにユーザー用の領域を足したものが、実際に必要なディ
スク量です。最近の値段を考えると、あまり小さいのを買うのも
どうかと思 います。最低でも 200MB 以上のハードディスクを買っ
てみてください。決 して後悔しないでしょう。

あとは、「何を望むか・予算はあるか」に応じて、メモリー・ディ
スク・ 速いCPUを選べばよいでしょう。

わたし(山崎)が個人的に奨めるのは、ノートPCの場合は X-windowを
使わ ずに 386SL + 4M RAM + 80 HDD + VGA 以上です。最近のサ
ブノートで も、この条件をクリアできるでしょう。なお、ノートブッ
ク型などの場合、 レジュームが出来るものと出来ないものがありま
すので、購入前に確かめ たほうが良いと思います。この構成でも複
数の仮想コンソールで漢字も使 え、文書処理用の TeXの出力や印刷
用に広く使われているポストスクリプ ト言語で記述された図や文書
の表示もできますし、グラフを書くのに便利 な gnuplotも使えます。

(注意:これは日本人が書いたものなので、日本語環境(JE:Japanese Extension)を
計算に含んでいると思われます。)

以上です。 少しでも、お役に立てれば。

飯島清高(JIMA):GCE02464@niftyserve.or.jp