本格的多国語環境を意識すれば、言語指定コードを含める事が出来ると言う
のは必須ではないかと思います。文字サイズ指定やフォント幅指定の付箋類は
、無くても良いでしょう。仮身セグメント中にフォント属性指定を追加するの
が筋。アルファベットがすべて全角になるのは、フォントマネージャでプロポ
ーショナルフォントがサポートされて無いからですね。
一方、図形や音声はどうするか。
これは必要無いと思います。仮に使えた場合でも、見た目で「開いた仮身」
とどの程度違うのか、良くわかりません。
図形で示される実身形があった場合、やはり画面上では図形が表示される事
になるのでしょうが、見た目は「開いた仮身」でも実現出来ますよね。
それに、図形では検索に使えない。○▽□の図形で示される「実身形」があ
った場合、検索で実身形を入力しようとしても、元の図形と寸分たがわぬ図形
を同じ順序で入力出来るか、と問われれば、ホトンド無理があります。
見た目に良く似た図形は描けても、コンピュータがそれを検索対象となる実
身形と、「視覚的に等しい・似ている・違っている」と判定するのは、相当難
しいのでは無いでしょうか。
音声の場合はもっと困難になるでしょう。
つまるところ、労多くして実り少ない、と思います。
真鍋 裕一 NBG02534@niftyserve.or.jp