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[b-free: 1494] Re: linuxのソースの場所
隆一です。
# どうもメイルがうまく出ていかなかったようなので、再送します。
From: Hidetosi Ochiai <h953046b@ice.nuie.nagoya-u.ac.jp>
Subject: [b-free: 1486] Re: linuxのソースの場所
Date: Tue, 12 May 1998 16:14:03 +0900
> 高田さん、こんにちは。
>
> /* In [b-free: 1469] linuxのソースの場所
> m-takada@kss.co.jp Wrote: */
>
> |linuxのNE2000ドライバのソースを見ようと思ったのですが、
> |見つかりませんでした(^^;;
> |どなたかファイルの場所を教えてくれませんか?
>
> BeOS では、一部のドライバで Linux のドライバをそのまま流用する
> 方法が取られているようです。
>
> BeOS では、一部に Linux のソースなどの GPL の
> ソースが使われていて、その部分のソースが
> 公開されています。
Free OS 系ではそういう他の OS からドライバを流用することはかなり行われ
ているみたいですね(Mach から BSD というのもあったし)。
# (商用 OS である)BeOS でもそうやっているとは思いませんでしたが。。。
> そのなかで、Ethernet の 3Com 3C905 ドライバのソースがあります。
> ftp://ftp.be.com/pub/gnu/linux_ether.tar.gz
>
> これは、Linux からの流用ですが、
> できるかぎり Linux のソースを変更しないで使えるようにするため、
> Linux → BeOS のラッピング関数が作ってあります。
>
> このラッピング関数を使って、坂本一樹さんが
> Linux の NE2000 ドライバを BeOS に移植しました。
> ftp://www.cec.co.jp/usr/sakamoto/BeOS/experiment/linux_ether.tgz
> http://www.cec.co.jp/usr/sakamoto/BeOS/tips/linux_ether/
>
> B-Free でも、Linux のドライバを流用できるような機構は
> ぜひとも取り入れたほうが良いと思います。
そうですね。
Linux はかなりドライバが揃っている(でも、メーカが情報が公開していない
ハードのドライバまではさすがにないですが)ので、そのドライバを B-Free
OS に流用できれば、一気に対応ハードウェアが増えそうです。
落合さんが書かれている、流用できるような機構というのは、ラッピング関数
を用意するだけでいいんでしょうか。必要なラッピング関数は、nm でオブジェ
クトファイルを見て Undefine の関数/変数を拾えると思いますが。。。
でも、移植したということは、Linux のドライバ側でも修正が必要?
具体的な話を kernel ML で進めませんか?
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