[b-free: 142] Kernel group resume

長谷川 徹 (NBF01763@niftyserve.or.jp)
Mon, 13 Mar 1995 10:34:00 +0900

 B-Freeプロジェクトのみなさん、こんにちは。先日は風邪で休まれた方
が多かったのですが、その後お加減は如何ですか。暖かくなったとはいえ、
まだインフルエンザは猛威を奮っているようですので、お体には気を付けて
ください。
 さて、B-Freeカーネルグループの議事録です。

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参加者 青木 木元 長谷川 藤井 藤永 (敬称略)
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議事内容

・集中ミーティングについて
  カーネルグループで2日間に渡って集中ミーティングを行う。
 日程は別途決定する
  集中ミーティングで議論する内容を各担当はまとめること。
 それを予め、メイリングリストにアップすること。

・プロセスマネージャ(PM)
 プロセスが終了した時の資源の開放方法は、基本的に各マネージャで行うが、
 PMが各マネージャへPIDで指定されるプロセスが獲得していた 資源を
 開放するよう、メッセージを出すようにする。

・ファイルマネージャ(FM)
 基本方針
 ・簡単な仕様とする。(不必要に複雑なものにしない)
 ・上記条件において、整合性のとれた(美しい!)仕様とする
 ・実用になる速度を確保する。

 他のファイルシステムを参考にして、良い部分は積極的に取り入れる
 (「マネ」といわれてもよい!)具体的にはNTFSやVMSなど。

 デバイスドライバに必要な機能(FM側からの要求仕様)について
 まとめること。

・デバイスマネージャ(DM)
 デバイスドライバタスクは、DMが生成するのか、それともITRON
 (カーネル)が生成するのか(検討課題)

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以上です。
                         電脳丸三郎太こと
                         長谷川 徹