[b-free: 258] Request Information.

内藤 隆一 (GGC00661@niftyserve.or.jp)
Sun, 07 May 1995 01:02:00 +0900

隆一です。

B-Free メイリングリストの皆さん、こんにちは。

えーと、先日このメイリングリストに書いたのですが、開発環境を Yggdrasil
から Slackware に変更しました。

元の環境にするまでに手間がかかったということは、先のメイリングリストに
書いたとおりなのですが、B-Free OS の開発環境にもいくばくかのダメージが
ありました。
どうも Slackware の最新版では ld (リンカ)が変更になっているらしく、ブー
トの実行ファイルを作り直すとリセットがかかってしまいます。
今のところ対処療法として Yggdrasil から ld のソースをもってきて B-Free
専用 ld を作って使っています。しかし、何となく不安なので、Slackware 上
の ld を使おうと考えているのですが、Slackware 上の ld について誰かご存
知の方はいらっしゃらないでしょうか?
具体的には、実行ファイルの N-format 形式がどのように変更されたかを知り
たいのです。

PS.
Linux の最新のカーネルでは、以下のコメントが入っています。どうも ld が
変わったので、カーネルの makefile も変更したらしいですね。

#
# Set these to indicate how to link it..
#
# -zmagic:
#
# ZLINKFLAGS = -Ttext 0x1000
# LINKFLAGS = -Ttext 0x100000
#
# -qmagic (we need to remove the 32 byte header for bootup purposes)
#
ZLINKFLAGS =-qmagic -Ttext 0xfe0
LINKFLAGS =-qmagic -Ttext 0xfffe0
CFLAGS := $(CFLAGS) -pipe

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内藤隆一 (ggc00661@niftyserve.or.jp/night@bfree.rim.or.jp)