> 林です。
>
> In message <199710010825.RAA10159@hisoft.soft.hitachi.co.jp>
> "[b-free 711] Re: ローカルコード"
> "Ryuichi Naitoh <naitoh_r@soft.hitachi.co.jp>" wrote:
> naitoh_r> > 見るだけならその通りですが、編集とか検索などの作業を
> naitoh_r> > 考えると「コードのある文字」は便利です。
> naitoh_r>
> naitoh_r> ローカルコードの方式だと検索はほとんど無理では?
> naitoh_r> (だって、実身によって同じコードを別の字形が重なっている場合があるわけ
> naitoh_r> でしょう?)
>
> ローカルコード方式は、この辺をシステムレベルで解決する
> ことを含めて考えています。
> # それをしなければごみだ。
システムレベル(OS、周辺核、外殻)だけで、ローカルコードを使用するのは
難しいのでは? アプリケーションがローカルコードをかなり考慮する必要が
あります。
たとえば、プロセス間通信を考えてみると、ローカルコード方式では TAD デー
タだけを送るだけではだめで、アプリケーションがローカルコードであること
を意識する必要があります。
TAD であることの利点として、TAD だけでデータが完結しているという点があ
ります。ローカルコードはこの利点を崩してしまいます。
>
> naitoh_r> ローカルコードで言っているコードと文字コードとは同じようでいて、全く別
> naitoh_r> ものと考えた方がいいのでは?
> naitoh_r> (むしろ、文書中の図形データに番号を付けて複数の場所から参照している、
> naitoh_r> といった方が正しいでしょう)
>
> というより基本的に「交換性を保証する外字システム」なので
> 概念はXKPに近いですね。
> # XKPがどういう方法を取っているかは知りませんけど。
あれは単に、Windows 環境だけで外字領域に入れる文字を決めているだけでは?
(そりゃ、あらかじめコードを決めていれば交換性は保証できるよね)
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