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[b-free: 1060] Re: B-Free OS の起動がうまく行きません (long)
隆一です。
From: Masami Kishida <mkishida@fecsi.furuno.co.jp>
Subject: [b-free: 1058] B-Free OS の起動がうまく行きません (long)
Date: Mon, 16 Feb 1998 23:47:39 +0900
> きしだ と申します
きしださん、こんにちは。
> B-free OS の ML でほとんど読んでばかりでした。
> が、一念発起して DOS/V マシンにlinux入れて、B-free OS を触ってみようとして
> ディスク2枚作成して動かしてみました。
>
> で、結果失敗しました。(おはずかしい)
> make してできたもののサイズは 311296byte
> relese.log の 記述は BTRON_PC_0_0_35 1997/11/10 です
> 1枚目のFDで boot して、2枚目を入れてから fdboot と打ち込んでbtronを
> 起動しました。
えーと、1997/11/10 のものだと、POSIX 環境のファイルシステムとして
もう一枚 FD が必要になります。
(boot/kernel と合わせて合計 3 枚)
POSIX 環境のファイルシステムの作成方法ですが、以下のように行います。
1) 1.4 MB の FD を一枚用意します。
2) Linux 上で、POSIX 環境のファイルシステム用に論理フォーマットします。
ディレクトリ kernel/POSIX/mkfs に行き、mkfs コマンドを作成します。
(make mkfs を実行してください)
mkfs コマンドを実行します。
./mkfs /dev/fd0 1880 512 100
と実行してください。
3) B-Free OS を立ち上げる時に、 'Root file system is...[fd]/hd'
というメッセージが出てきたら、mkfs で作成した FD を差し込んで
ください。
# mkfs の他に statfs というコマンドもあり、このコマンド使えば、
# ディレクトリを作成したり、ファイルを作成したりもできます。
# mkfs のソースが入っているディレクトリで、'make statfs' を
# 実行すれば、statfs コマンドができます。
'FAULT: Interrupt Number is 1' というメッセージについては、なぜ出てき
ているのかよくわかりません。
(マシンにより、出てくるものと出てこないものとがあるみたいです)
Interrupt Number is 1 の '1' は、デバッガ割り込みを意味するので、デバッ
ガ割り込みを設定していないかぎり、出てこないハズなのですが。
きしださんの使っているマシンは、どのようなものなのでしょうか?
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