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[b-free: 1876] Re: BTK
隆一です。
From: Yasushi Shoji <yashi@yashi.com>
Subject: [b-free: 1872] Re: BTK
Date: Tue, 21 Jul 1998 11:27:13 -0400
> やすしです。
>
...[snip]...
> ちょっと横道にそれますが、ここで再度質問。
>
> b-freeOSでは、完璧なコピー(良いところはもちろん、良くない
> (と思われるところ)も)を目指すのか、良いところは取り込み、
> 悪い(と思われる)所は改善するのですか?
えっと、何からの何のコピーの話をされているのでしょうか?
よくわかりません。
> http://www.tron-net.gr.jp/B-Free/bc/1/node1.htmlには、
>
> BTRON仕様を基にしたOSの作成
> BTRON仕様(BTRON1/BTRON3)をもとにした
> 実用的に使える32bit OS
>
> http://www.tron-net.gr.jp/B-Free/mail-archive/mail2/0480.htmlには、
>
> 結論は「B-Freeは我が道を行く」という感じでした。
> データ互換でもアプリ非互換もやむなし、自分たちがよいと思ったことを
> B-Freeにいれていくべきで、それがB-Freeになる...ということでしょうか
>
> http://www.tron-net.gr.jp/B-Free/mail-archive/mail2/0482.html
>
> B-Free で独自に開拓しなければいけない分野としては:
>
> ・(仮身/実身を含めた) BTRON のネットワーク拡張
> ・システムコールの 32 ビット化
> ・新しいウィンドウシステム
>
> どうなんでしょうか?
> 最後の一文、気になりますねぇ(^^;
お願いですから、都合のいい部分だけを引用するのは止めていただけない
でしょうか。
URL の示しているページを見ていただけると分かると思いますが、
http://www.tron-net.gr.jp/B-Free/mail-archive/mail2/0480.html と
http://www.tron-net.gr.jp/B-Free/mail-archive/mail2/0482.html は、
越塚先生の研究室を訪問したときの記録です(Subject も「越塚先生訪問記」
になっています)。
この訪問は、将来の BTRON OS (BTRON3 も含む) のことを聞くのが目的でした。
特に BTRON1 ではサポートされていない機能について、どのようになる予定な
のかを知りたかったのです。
残念ながら、この訪問の時点では BTRON3 にしても、HFDS に関する研究
内容にしても、公開するところまで固まっていないということがわかり、
それならば、B-Free として独自にやるしかないね、という話になったの
でした。
新しいウィンドウシステムというのもこの訪問時に出た話です。
ウィンドウシステムに関する研究は、TRON プロジェクトでも行われていて、
越塚先生も新しいウィンドウシステムについての論文を書かれています(論文
自体は BTRON2 上でのウィンドウシステムの話だったと思います)。
で、この新しいウィンドウシステムについても質問をしたのですが、まだ
まだ研究中という話でした。
> > > > ○Blue Project が実現すると、どんな良いことがありますか? ←これが一番重要
> > >
> > > B-FreeOS上にXを移植することによってB-FreeOSの開発時間短縮ができます。
> >
> > あと、誰でも自分で、Window Manager を作って、好きな design の window を表示でき
> > る。:)
>
> これってHMI違反なんじゃ‥‥(^^;
えーと、1B/V1(最初は V1 というのはついていなかったけど) と 1B/V3 とで
はウィンドウの見た目(デザイン)はかなり違いますが、これって HMI 違反に
なるのでしょうか?
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