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[b-free: 933] Re: ソースの管理方法について




隆一です。

(亀レス)

From: iijima@cocktail.cas.uec.ac.jp (Kiyotaka Iijima)
Subject: [b-free: 922] Re: ソースの管理方法について
Date: Fri, 26 Dec 1997 14:56:19 +0900 (JST)
Message-ID: <199712260556.OAA09101@ginjyou.cocktail.cas.uec.ac.jp>

> 
>  飯島です。
> 
> <19971225142029A.night@soft.hitachi.co.jp>の記事において
> naitoh_r@soft.hitachi.co.jpさんは書きました。
> 
> >> 最近、この ML も寂しくなってしまいましたね。
> >> 流量が以前と比較にならないくらい落ちてしまい、寂しいかぎりです。
> 
>  というわけで、どんどんポストしましょう。>all
> 
> >> o  TRON サポートネットワークのホスト (tron-net.gr.jp) に CVS を使った
> >>    ソース管理環境を構築。B-Free OS のソースのバージョン管理は、CVS を
> >>    使って行えるようにする。
> 
>  紹介されたホームページなどもざっと見てみました。
> CVSを使うのはいいと思います。
> 感想としては「こんなシステムを使って管理しないと行けない程の
> 大きなプログラムなんだなぁ…。」ということです。

今月の UNIX Users に CVS についての記事がありましたね。
FreeBSD のソース管理環境について載っています。
ネットワークを介して CVS の環境からソースをもってくるという
ツールの紹介 (CVSup というらしい) もありましたが、どうもソースが
Modula-3 (Modula-2 ではない) で書かれているようなので、(多分)バイ
ナリのない Linux では動かすのは難しそうです。
FreeBSD の実行ファイルは、そのまま Linux では動かないし。


> >> ソースをマージする時に、他の人の変更と重なったりする場合があるので、
> >> tron-net.gr.jp のソースとマージする時には、他の人に (メイルで) 声をか
> >> けるようにするのがよいと思います(それ用の ML を立ち上げましょうか?)。 
> 
>  ここいらへんの運用が難しいんでしょうね。
> M.L.に関しては、このM.L.で扱えない程の流量になった時にわければいいと思います。

どうも、CVS にはソースに変更があると登録してある人に対してメイルを出す機能が
あるみたいですね(UNIX Users の記事ではじめて知った)。
この機能を使えば、マージ時の混乱はかなり防げそうです。



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(http://www.sccs.chukyo-u.ac.jp/B-Free) 


内藤隆一 (rnaitoh@st.rim.or.jp)