> /usr/src/下をみたのですがgcc, as, ld, as86, ld86なんかのソースが見あたら
SlackwareのCDの中の、(以下はASCIIのWalking LinuxのCDによるものです。)
/CD-ROM/slack???/source/d/binutils/ の中の
bin86-?.?.tar.gz ←as86,ld86
binutils-?.?.?.tar.gz ←as,ld
/CD-ROM/slack???/source/d/gcc/ の中の
gcc-?.?.?.tar.gz ←gcc
これらがソースアーカイブです。(?にはバージョンの数字が入る)
DOSから見ると
CD-ROM:\SLACK???\SOURCE\D\BINUTILS
BIN86-?.?
BINUTILS.?
CD-ROM:\SLACK???\SOURCE\D\GCC
GCC-?.?
というパスに見えます。
as86,ld86というのは、もともとはbccというCコンパイラに付属していた
アセンブラasとリンカldの流用(?)らしく、標準のasとldとの混乱を避ける
ため、*86という名前にしてあるみたいです。また、標準のasはgasという
gnuのasです。
as86は、1stBootと2ndBootのstart16でしか使っていませんので、MSな
システムの上で開発するのなら、MS-MASM用に書き直すという方法も
あるように思います。
# そのあと、リンカを通して実行可能バイナリを作り、さらに、起動用
# バイナリを作る方法は私の実力不足で想像もできません m(__)m
# 1stはともかく2ndは...
きしもと ts012613@bbs.telestar.or.jp