>>隆一@B-Free です。
>>>> On Tue, 30 May 95 10:32:44 JST, Nobusuke Kobayashi <kobayasi@opal.pks.pfu.fujitsu.co.jp> said:
隆一さん>>うーん、Lisp のように garbage collection を行うためには、複雑なメモリ
隆一さん>>の管理の処理が必要になると考えて、嫌だといったのですが。。。
隆一さん>>ただ、Lisp 言語を boot 時の処理の記述に使うには、メモリの管理をする必
隆一さん>>要があり、それがネックになると思います。要するに、boot 時に読み込むべ
隆一さん>>きモジュールを入れる場所まで Lisp 用に食われてしまっては、たまらないと
隆一さん>>いうことです。
やはり見当違いなことを言っていましたかぁ。
そうですねぇ。メモリを食われてしまってはどうしようもないですよねぇ。
失礼致しました。_o_
forthについては遠い昔、Oh!X(Oh!MZの頃かもしれない..)の連載を見ながら触っていた
記憶があります。
あまり確かな記憶ではないのですが、以下の特徴があったような記憶があります。
1) forth辞書? と スタックのみでシステムとしては
メモリ管理はほぼ意識しなくていい。
変数ですら、forth辞書内におさめられる。(というか命令として扱われる)
(forth辞書の大きさを動的にするとメモリ管理がいるかな?)
2) 逆ポーランド記法で構文解析の必要がほとんどない。
3) 命令は、ほぼ命令毎に独立したモジュールとしてインプリメントできる。
4) 若干クセが強い ^^;
こうして見返してみると、
forth辞書の大きさをどうするかという話はあるかもしれませんが
forthって選択はなかなか良いのではないかとも思います。
(現代的で本格的なforthについてはどうなっているのか知らないのですが...)
磯山さん>>> 「Lispでbootする」って宣伝すると、
磯山さん>>> Lisper達がB-Free OSに興味もってくれるかも
磯山さん>>> という、スケベな下心から書いてみました。:-)
隆一さん>>。。。good idea かもしれない。。。
ストールマンもGNUプロダクツのマクロ言語はschemeに統一していく方針を打ちだして
ましたしね (^^)。
-- Nobusuke Kobayashi <kobayasi@pks.pfu.fujitsu.co.jp> PFU Kansai Software co. Software Division.