[b-free 517] Re: ファイルシステムの信頼性

Ryuichi Naitoh (naitoh_r@soft.hitachi.co.jp)
Fri, 12 Sep 1997 14:09:47 +0900

隆一です。

From: Takanori Hayashi <takanori@ohsaki.meidensha.co.jp>
Subject: [b-free 516] Re: ファイルシステムの信頼性
Date: Fri, 12 Sep 1997 14:02:33 +0900

> 林です。
>
> In message <199709120414.NAA13082@hisoft.soft.hitachi.co.jp>
> "[b-free 513] ファイルシステムの信頼性"
> "Ryuichi Naitoh <naitoh_r@soft.hitachi.co.jp>" wrote:
> naitoh_r> > でも、そういうパターンって多くありません? あとscandisk
> naitoh_r> > するたびに不良セクタが増えていくとかいう話を聞いたことは
> naitoh_r> > ありますけど。
> naitoh_r>
> naitoh_r> うーん、それこそ「それは機械が壊れている」話ではないですか?
> naitoh_r> scandisk するたびに不良セクタが増えていくのは、媒体の故障というより、
> naitoh_r> ディスクのコントロール基盤の故障のように思えますけど。
> naitoh_r> 原因が何であれ、ファイルシステムで救うより、ディスクを丸ごと交換した
> naitoh_r> 方が正しい解決策でしょう。
>
> もちろん機械が壊れているのです。そもそも壊れていなければエラーなんて
> まず起こしませんよ。当然ディスクは捨てるのですが、データは可能な限り
> 回収しないといけません。信頼性向上のためのエラー訂正ってそういうレベル
> で必要なものだと思ってたのですけど。

# 以下チャチャ。

さて、ここで問題。
データ訂正によって、データの一部が破損していることに気づかない場合、
どうやって機械が壊れていることがアプリケーション or ユーザに分かる
でしょう?

# チャチャおわり。

セクタエラーが増えていかずに一部だけ壊れたときには、そのセクタだけ使わ
ないようにして、使い続けると思いますが、どうでしょう?
(もちろん、セクターエラーがどんどこ増えていく場合には、故障ですからす
ぐ交換するべきです)

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