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[b-free: 1870] Re: BTK
Yasushi Shoji wrote:
> さて、ここで問題なのは、マネージャーとなったlibraryをコールするだけで
> Xの上でwindowを動かす事ができるのだろうか?
> 自分では、「やったこと無いからわかりません。」としか言えない(^^;
>
> それとも、マネージャー達はdaemonのようにそれぞれ独立したプロセス
> なのだろうか?と言うことになれば、(BTRONの)window managerが
> それぞれのプロセスにイベントを与えるという機能も納得が行く。
> で、そのprocessとのinterfaceとして、さらにlibraryがあれば
> 一番(個人的には)納得が行くのですが‥。どうなっているのですか?
基本的には、
System Call の中の code は、
呼び出した process の context として実行される。
ということになっていたと思います。
プロハン1−255を見てみましょう。「システム・ライブラリ」は一括して
load/unload されます。
さらに、その「ライブラリ」の構造ですが、1−259を見ましょう。class object の
様ですね。
constructor(初期化ハンドラ) で必要な memory などの確保を行い、
member functions(システムコール・ハンドラ群)で manager に対する操作を行い、
destructor(終了ハンドラ)で獲得した資源の後片づけをする。
ただ、「クリーンアップ・ハンドラ」というのはちょっと、特殊で、各 process の終了
の度に呼ばれるようです。
# 「例外処理ハンドラ」は省略。
> > ○Blue Project が実現すると、どんな良いことがありますか? ←これが一番重要
>
> B-FreeOS上にXを移植することによってB-FreeOSの開発時間短縮ができます。
あと、誰でも自分で、Window Manager を作って、好きな design の window を表示でき
る。:)
> >○Blue Projectが実際に行っていることは?
>
> どうやら考え直さなきゃだめみたい‥(^^;
> #せっかくwindow manager作りはじめたのに‥‥。
気にせずに、このまま、行きません?!作った後で、どうにでもなる気がするし。:-)
>
>
> これ、もうちょっと煮詰めてB-FreeOS宣言のように公開するといいかもですね。
> --
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-Aki.