最近、このメーリングリストも寂しいですね。
それはともかく...
3Bでは、メモリ上ではBigEndianであるにもかかわらず、1Bとの互換性からわざ
わざアプリケーション中でLO/HI反転をして、準TAD形式のデータをディスク上に
書き込むようです。
B-Free OSでは、標準TAD形式を使用するファイルシステムを作ってしまいたいで
すが、その場合3Bとは逆にメモリ上ではLittleEndianのデータをLO/HI反転して、
標準TAD形式でディスクに書き込む必要があります。
ここで問題になるのは、準TADのファイルシステムもサポートするB-Free OSで
は、どちらのファイルシステムにファイルを書くかによって、変換する/しない
を決める必要があります。
何が言いたいかというと、データを書き込むときに、変換を行うかどうか判断す
る関数を作って、アプリケーションライブラリに入れておけば、アプリケーショ
ンを作るのが楽になるかなということです。
判断する関数は、Cのqsort関数のように関数のポインタを引数としてとるように
しておき、変換ルーチンをこの引数としてセットするようにしておけばいいと思
います。
まだ、カーネルしか動いてない現状では気の早すぎる話ですが、思いついたので
書いてみました。
p.s.
アスワン21の三好さんって、前回のSIGBに来てたひとに似てる気がするけど気
のせいかな?
95/03/01(水) 22:04 大島 英雄(NBG02447)