[b-free 640] Re: 仮身名

Ryuichi Naitoh (naitoh_r@soft.hitachi.co.jp)
Fri, 26 Sep 1997 17:41:50 +0900

隆一です。

From: h1suzuki@Bridgew.edu (Hideaki Suzuki)
Subject: [b-free 631] Re: 仮身名
Date: Fri, 26 Sep 97 03:49:17 -0500

> Aki です。
> これも、瞬間レス。
>
> でも無いかも、、、、。
>
>
>
> In "[b-free 627] Re: 仮身名" with Ryuichi Naitoh ,
> (04:02:44 PM +0900 in September 26,1997)
> - naitoh_r wrote.
>
> |どちらかというと、仮身名というのはドキュメントを見るときに役にたつ
> |ものであって、ドキュメントを作る時には混乱するような気がします。
>
> 制作時は実身名に書きたい事を書き、仮身名には「この節は○○というようにこの文
> 章の中で動く」とか、覚え書きみたいに使えると思いますよ。実身の中に直接書くこ
> とよりいい点は、実身を開かなくても仮身を見て読める所かな。

これは、仮身名による複数の見方を提供するというのとは違い、実身に対する
見方はひとつなわけですよね。でしたら、仮身に対するメモを仮身を入れてある
実身の方に書いておけばいいだけの話では?

# ポストイット(≠ 付箋)のような「もの」があって、それを仮身に張れたら
# いいかも。

> というより、もともと仮身名を言い出したのは、文章作成というのが念頭にあった。
> 例えば、自分の云ったことを論証するのに引用をするとき、文章を書き始める前にイ
> メージだけで引用先の仮身をもってきて、「これこれこう云ったことに対する、こう
> いう例」と仮身名を付ける。節の中での引用の働きをラベル付けするのね。で、あと
> でそこの節をゆっくり構成していこうと云う。そう言うとき、(仮身名が無くても不
> 可能ではないですが)仮身名があると便利なわけですよ。それが、最初の頃僕が、「
> 仮身名は実身の内容の切り口だ。Summary ではない」と言ってた原因だったわけです
> が。

むむむ、これは使いかたとしてよく理解できます。
でも、いちいちパネルを開いて仮身名を指定するより、その仮身を置いておいた
実身の方にメモを書いた方が手軽では?
仮身の入れかえ(= 節の入れかえ)にしても、そのメモごと移動すればいいだけの
話で、仮身名がついているから特別使い勝手がいいということにはならない。

ある実身に対しての見方を書くところは、その実身の属性の領域ではなく、
その実身を参照している実身の方に書く方がよいと思う。
(ちょっとわかりにくい言いかたですが)

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