In message <199709300426.NAA23080@hisoft.soft.hitachi.co.jp>
"[b-free 694] Re: ローカルコード"
"Ryuichi Naitoh <naitoh_r@soft.hitachi.co.jp>" wrote:
naitoh_r> > naitoh_r> > ローカルコード概要
naitoh_r> > naitoh_r> > ・文字を割り当てないコード領域を確保する(ローカル域:原則無限個)
naitoh_r>
naitoh_r> このコード領域を確保する段階で TRON プロジェクトの方針と真っ向から対決
naitoh_r> することになるような気が。。。 :-P
もちろんTRONプロジェクトに掛け合って一部領域を
割り当ててもらうところから始まります。他にも文字
定義の方法なども仕様に組み込んでもらわないといけ
ないので大変です。
ただ、きちんと作れば、TRONコードの割り当てられて
いない文字にコードを割り当てる作業を行なうのにも
威力を発すると思うので、意義はあります。
naitoh_r> やっぱり、TRON プロジェクトの方針が先にあって、あれを元に B-Free OS を
naitoh_r> インプリメントするべきではないでしょうか?
TRONプロジェクトそのものに組み込んでいこうという
方針ですから、確かにB-Freeの方向とは違います。
naitoh_r> 結局、このローカルコードというのは、同一実身で外字が複数回出てきた時に、
naitoh_r> ディスク領域が節約できるのが利点だと思います。それほど、ディスク領域を
naitoh_r> 節約する必要があるんでしょうか? (処理は多分重いのですよね?)
ローカルコードとはいえコードの割り当てられた文字
になりますから、システムがきちんと対応すれば、負荷
は掛かりますがアプリケーションからは文字として扱え
ます。元々のアイデアはコード割り当ての間に合わない
文字に暫定コードを振って扱うことから考えているので
正規のコードを割り当てられたときデータの移動が容易
であるのも要点の一つです。
--- 林(takanori@ohsaki.meidensha.co.jp)