http://www.sccs.chukyo-u.ac.jp/B-Free/meeting/1997-Oct-26a.html

B−Free全体ミーティング資料 (1997/Oct/26)


1. サーバ移転について

現在使用している b-free.orient.co.jp のサーバが 10 月いっぱいで 使用できなくなる。代替のサーバとして中京大学情報科学部のサーバを 借用する。中京大学の担当者からはすでに、アカウントをもらっており、 WWW および FTP が使用可能。
ML についても使用可能との連絡をもらっているが、ML については 以前使用していた IIJ ML を使用する。

もともと、b-free.orient.co.jp のサーバは使用できなくなることはわ かっており、新しいサーバを立ち上げる作業をしていたが、10 月末には 間に合いそうにない。新しいサーバについては、 http://www.st.rim.or.jp/~rnaitoh/tron-fan-network/index.html を参照のこと。

なお、中京大学へサーバを移転した後も新しいサーバの立ち上げ作業は 継続する。

■ サーバ移転のスケジュール

〜10/24 b-free.orient.co.jp のデータのバックアップ
(バックアップは、10/24 以降も継続して行う)
10/24 サーバ移転の告知
10/24〜10/26 www.sccs.chukyo-u.ac.jp への WWW/FTP データの移転
10/26 www.sccs.chukyo-u.ac.jp での WWW/FTP の公開
b-free.orient.co.jp のサーバ停止のアナウンス (WWW)
10/30 b-free.orient.co.jp の WWW/FTP の停止

■ B-Free サーバの構成

TRON support network のサーバが立ち上がった後のサーバの構成は、図のようになる。

http://www.sccs.chukyo-u.ac.jp/B-Free/ は、学情系のネットワークにつながっているため、ac.jp 以外のドメインからはアクセスしにくい。 そこで、スタッフが WWW/FTP のデータを新しくしたい時は、TRON support network のデータのみ更新し、 http://www.sccs.chukyo-u.ac.jp/B-Free/ のデータは、mirror コマンドをつかって自動的にデータの同期をとるようにする。

なお、現在も http://www.b-free.orient.co.jp から http://www.sccs.chukyo-u.ac.jp/B-Free/ へのデータのコピーは mirror コマンドをつかって自動的に行っている。

ML については、TRON support network のサーバで一括管理するようにし、 http://www.sccs.chukyo-u.ac.jp/B-Free/ では、ML の管理までは行わないようにする。

B-Free server network

2. B-Free OS の現状

B-Free OS Version 0.0.29 から Version 0.0.33 までのソースを公開した。

主な変更点は次のとおり

POSIX 環境用の lowlib の作成も開始しているが、引数を必要とするシステムコール実行時に lowlib がクラッシュ (page fault などのプロセッサ例外が発生) するという問題がある。

3. 電脳文化祭

1997/11/15 - 11/16 に、「朝陽館本家」にて電脳文化祭がある。
今回は、特に前もって文化祭実行委員が企画を決めることをせず、参加者が 企画をもちよることになっている。

B-Free Project としても何か展示したい。


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