えーと、この前提示したように、とりあえずはマルチモジュールをブートする
機能ができました。
これで、あとはシステムコールインタフェース(と最小限のライブラリ)を作れ
ば周辺核を作成する環境ができることになります。
そこで、そろそろ周辺核の仕様をどんどん決めていきたいと思いますがどうで
しょうか?
以前、磯山さんが周辺核の開発順ということで、次のような順序を提示してま
した。
1) メモリマネージャ
2) 時計マネージャ、デバイスマネージャ
3) ファイルマネージャ
4) システムマネージャ、プロセスマネージャ、イベントマネージャ
この中でも一番始めに書いてあるように、とにかくメモリマネージャの仕様が
決まらないと、他のマネージャに影響があります。
そこで、今のところ中断していた佐々木さんとの議論を再開したいと思います
が、どうでしょうか?
とりあえず、今考えていることは
1) 中心核/メモリマネージャの役割分担
2) 仮想記憶のインタフェースの fix (第 2 回のミーティング資料をたたき
台として)
3) メモリマネージャのインタフェース(API)
について決めていくことです。
もちろん、この順序で作っていくにしても、各マネージャの担当の方がどんど
ん作っていくことは、もちろん構わないと思います。むしろ、各担当の方は前
がまだ出きていないからということを気にせずにじゃんじゃん進めていきましょ
う \ ^o^ /
ではでは。
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内藤隆一 (ggc00661@niftyserve.or.jp)