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4. 組み込み定数

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6. 組み込み型

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5. 組み込みオブジェクト

組み込み例外名、関数名、各種定数名は専用のシンボルテーブル中に存在しています。 シンボル名を参照するときこのシンボルテーブルは最後に参照されるので、 ユーザーが設定したローカルな名前やグローバルな名前によってオーバーライドすることができます。 組み込み型については参照しやすいようにここで説明されています。

この章にある表は、オペレータの優先度を昇順に並べて表わしていて、同じ優先度のオペレータは同じ箱に入れています。 [1] 同じ優先度の二項演算子は左から右への結合順序を持っています。 (単項演算子は右から左へ結合しますが選択の余地はないでしょう。) オペレータの優先順位についての詳細は operator-summary をごらんください。

Footnotes

[1]訳者註: HTML版では、変換の過程で表の区切り情報が消えてしまっているので、PS版やPDF版をごらんください。