クラス Process_StringUtil
- java.lang.Object
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- org.opengion.fukurou.process.AbstractProcess
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- org.opengion.fukurou.process.Process_StringUtil
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- すべての実装されたインタフェース:
ChainProcess,HybsProcess
public class Process_StringUtil extends AbstractProcess implements ChainProcess
Process_StringUtil は、上流から受け取ったデータをStringUtilクラスの特定の メソッドでデータ変換する、CainProcess インターフェースの実装クラスです。 上流(プロセスチェインのデータは上流から下流へと渡されます。)から LineModel を元に、指定のカラムの文字を、変換します。 現時点で利用できるStringUtil のメソッドは、下記の通りです。 urlEncode : UTF-8 で、URLエンコードを行う。 rTrim : 文字列の後ろのスペースを削除 htmlFilter : HTML上のエスケープ文字を変換 code39 : CODE39 の 文字列を作成(チェックデジット付き) getUnicodeEscape : HTML のエスケープ記号(&#xZZZZ;)に変換 getReplaceEscape : HTML のエスケープ記号(&#xZZZZ;)を戻す spanCut : 引数からspanタグを取り除く HybsCryptography のメソッドも呼び出せます。 getMD5 : MessageDigestにより、MD5 でハッシュした文字に変換 encrypt : Hybs独自の暗号化を行います(Hybs内部設定の秘密鍵) decrypt : Hybs独自の復号化を行います(Hybs内部設定の秘密鍵) 引数文字列中にスペースを含む場合は、ダブルコーテーション("") で括って下さい。 引数文字列の 『=』の前後には、スペースは挟めません。必ず、-key=value の様に 繋げてください。- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
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フィールドの概要
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クラスから継承されたフィールド org.opengion.fukurou.process.AbstractProcess
BUFFER_LARGE, BUFFER_MIDDLE, CR, DB_BATCH_SIZE, TAB
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コンストラクタの概要
コンストラクタ コンストラクタ 説明 Process_StringUtil()デフォルトコンストラクター。
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メソッドの概要
すべてのメソッド staticメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 LineModelaction(LineModel data)引数の LineModel を処理するメソッドです。voidend(boolean isOK)プロセスの終了を行います。voidinit(ParamProcess paramProcess)プロセスの初期化を行います。static voidmain(String[] args)このクラスは、main メソッドから実行できません。Stringreport()プロセスの処理結果のレポート表現を返します。Stringusage()このクラスの使用方法を返します。-
クラスから継承されたメソッド org.opengion.fukurou.process.AbstractProcess
getArgument, logging, println, putArgument, putArgument, setLoggerProcess, throwException, throwException, toString
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クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
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インタフェースから継承されたメソッド org.opengion.fukurou.process.HybsProcess
logging, println, putArgument, putArgument, setLoggerProcess
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コンストラクタの詳細
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Process_StringUtil
public Process_StringUtil()
デフォルトコンストラクター。 このクラスは、動的作成されます。デフォルトコンストラクターで、 super クラスに対して、必要な初期化を行っておきます。
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メソッドの詳細
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init
public void init(ParamProcess paramProcess)
プロセスの初期化を行います。初めに一度だけ、呼び出されます。 初期処理(ファイルオープン、DBオープン等)に使用します。- 定義:
initインタフェース内HybsProcess- パラメータ:
paramProcess- データベースの接続先情報などを持っているオブジェクト
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action
public LineModel action(LineModel data)
引数の LineModel を処理するメソッドです。 変換処理後の LineModel を返します。 後続処理を行わない場合(データのフィルタリングを行う場合)は、 null データを返します。つまり、null データは、後続処理を行わない フラグの代わりにも使用しています。 なお、変換処理後の LineModel と、オリジナルの LineModel が、 同一か、コピー(クローン)かは、各処理メソッド内で決めています。 ドキュメントに明記されていない場合は、副作用が問題になる場合は、 各処理ごとに自分でコピー(クローン)して下さい。- 定義:
actionインタフェース内ChainProcess- パラメータ:
data- オリジナルのLineModel- 戻り値:
- 処理変換後のLineModel
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end
public void end(boolean isOK)
プロセスの終了を行います。最後に一度だけ、呼び出されます。 終了処理(ファイルクローズ、DBクローズ等)に使用します。- 定義:
endインタフェース内HybsProcess- パラメータ:
isOK- トータルで、OKだったかどうか[true:成功/false:失敗]
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report
public String report()
プロセスの処理結果のレポート表現を返します。 処理プログラム名、入力件数、出力件数などの情報です。 この文字列をそのまま、標準出力に出すことで、結果レポートと出来るような 形式で出してください。- 定義:
reportインタフェース内HybsProcess- 戻り値:
- 処理結果のレポート
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usage
public String usage()
このクラスの使用方法を返します。- 定義:
usageインタフェース内HybsProcess- 戻り値:
- このクラスの使用方法
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