サポートされていないデータベースに接続する

サポートされていないデータベースに接続を試みると、その旨を通知するダイアログが表示され、それに代わるオプションを表示します。以下の 2 つのサポートモードのいずれかを使用すると接続が可能になります。

  1. 「読み取り専用」モード。データベースに変更を加えることはできません。このモードを推奨します。
    「読み取り専用」オプションを選択すると、メタデータに示しているようなデータベース構造がシステムに表示され、編集機能 (名前プロパティやコンテキストメニューの一部の項目など) がすべて使用できなくなります。
  2. 「汎用データベースシステム」モード。限られた一連の機能でのみ接続できます。
    「汎用データベースシステム」オプションを選択すると、限られた編集機能 (表、索引、およびビューの追加やドロップなど - ただし、データベースが一般に用いられるフォーマットと互換性があることを想定している) が提供されます。
    このオプションを使用する場合は、使用した各データベースの記録を保存しておく必要があります。
ヒント 経験豊富な開発者であり、かつ構築中のデータベースで使用されている SQL 機能や構文が、既知のサポートデータベースと非常によく似ている場合は、接続されていないデータベースのポップアップメニューから「名前を変えて接続」を選択して、ご自分のデータベースに最適なデータベース製品を選択してください。ただし、これは推奨される方法ではありません。また、データベースエクスプローラのこのオプションは、データの変更のためではなくブラウズの目的のみに使用してください。

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