■nagios-3.1.0-ja-utf8.patch.gz適用方法 * Nagiosの本家サイトからnagios-3.1.0をダウンロードして展開します。 * 展開したディレクトリに日本語化パッチ(nagios-3.1.0-ja-utf8.patch.gz)を置き次のようにパッチを適用します。 $cd nagios-3.1.0 $gzip -dc nagios-3.1.0-ja-utf8.patch.gz| patch -p0 その後、通常Nagiosをインストールするようにインストールすれば完了です。パッチ適用後英語版のインタフェイスは使用できなくなります。 英語版をすでにインストールしている場合はその上からインストールしても特に問題は発生しないはずですが、バックアップは取得しておいてください。 ■histgram.cgi,trends.cgi の生成画像の日本語化について histgram.cgi,trends.cgi の生成画像はcgi.cfgに日本語パッチオリジナルの設定項目「ttf_file」 に日本語のTruTypeフォントへのパスを設定することで日本語化された画像が生成されます。 「ttf_file」設定を行っていない場合は通常通りの英語での出力となります。日本語フォントはさざなみフォント で調整していますのでその他のフォントだと画像が乱れるかもしれません。 ・さざなみフォント http://wiki.fdiary.net/font/?sazanami !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!注意事項!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! Nagios3.0の日本語パッチからはutf-8になりました。これまでNagios2.xの日本語パッチではEUCコードで作成していました。 これまで利用されていた方でGDライブラリをEUC文字コードに対応させて独自にインストールされている場合はutf-8(デフォルト)で 再インストールするか、最近の多くのディストリビューションで提供されているパッケージ版のGDライブラリを使うかしてください。 また、設定ファイルにEUCコードで記述している場合はUTF-8に変換してください。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ・index.php,main.php,side.php nagios-3.1.0からindex.html,main.html,side.htmlがそれぞれphpになったようです。 既存のnagiosに上書きインストールしてhttp://your.site.com/nagios/にアクセスすると ウェブサーバの設定によっては古いindex.htmlが参照されることがありますのでご注意ください。 ■免責事項 * NagiosとNagiosのロゴは Nagios Enterprises, LLC. が所有する登録商標です。 * 本パッチの利用による全ての結果についてその責任を負いませんので利用される方は自己責任の元お願いします。 * このパッチはGNU General Public License Version 2 のライセンスに基づいて配布されます。